041会話

Hiroki Tanaka

数秒時が止まったあと

ぶっちゃんが何かぶつぶつ言い始めた

小さい声で何の会話はわからない。

かすかに上司の「はい・・・」という声だけが
田中の耳には届いた

周りの男連中は上司の曇った顔と、コソコソ話を
気にしていたが

田中は別のことを考えていた

(女装したらセクハラし放題かもしれない・・・)

いまだに危険な思想に走る田中であった。

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2024-04-18 11:42:35 +0000