今でこそ淡路島に鉄道はありませんが、かつては「淡路鉄道」なる鉄道路線が存在しました。
しかし廃線になったのは1966年。なんと半世紀以上前なんです・・。
この、淡路鉄道の意思を引き継ぎ、さらに舞子・鳴門と接続する、新しい鉄道路線を考えてみました。
運営はJR線という設定です。かなり夢が広がりますね。
考えるだけならB/Cや費用対効果を気にする必要はありません。
個人的にはJRの「最長片道切符」 (ご存じない方は調べてみてください) の旅で四国に寄れるようになるのがこの路線の最も大きな意義だと思います。
以下、路線の詳細です。
淡路島の南北を、「淡路本線」が縦断し、舞子・鳴門と接続しています。
淡路島の3市(淡路市・洲本市・南あわじ市)をすべて通り、幹線としての地位が期待されます。
合併前の市町村で考えても、1市5町(洲本市・淡路町・東浦町・津名町・緑町・三原町)及び西淡町の一部を通過する大幹線です。
そして、この路線には支線が1つ存在します。
それは、「洲本支線」。
洲本駅は洲本市内に存在するのですが、洲本市中心街からは離れています。
そのため、洲本駅と洲本市街地を接続する必要がありました。
淡路本線とは別に、南あわじ駅より分岐して海沿いの西阿万駅に至る「南淡線」も存在します。
一見すると南あわじ市内で完結するローカル線ですが、こちらも合併前の三原町と南淡町を接続し、地域の足として機能しています。
一宮町・五色町・北淡町地域(現在はすべて淡路市内)にまで路線を敷設すると淡路島が線路だらけになるので止めました。
2024-04-14 06:48:22 +0000