マッスル・リベンジャーという起爆剤

rei-adachi

「全体像」がむつかしいなら、
リベンジャーのような技、つまり、
相手の股間に顔がくるような技ならどうだろう。
という試み。

テリーは、フェニックスマンを招聘した。
基本、オリジンに出場予定がなかったものだから、
愛知県体育館に招聘したのだった。

試合は、スグルと一騎打ち。
王位編以来のたたかいだったが、
スグルが、ローリングクラッチホールドで
一本とられてしまった。

カウントが少々はやかったものだから、
スグルは、レフェリーにクレームをつけたが
受け入れられなかった。

リング下から、ブロッケンがあがってきた。

「フェニックスさん!次はおれだ!」
スグルが、ブロッケンを制する。

考えてみたら、フェニックスチームと、ブロッケンは
対戦経験がある。アングルは広がるだろうか?
テリーが記者会見にこたえた。

「スグルは、はっきりいってセミリタイア状態だから、
 今後は、ブロッケンとフェニックスの抗争もありえますよ。
 ブロッケンとバッファ22が組んでもいい。
 阿修羅は、いまのところリングにあげない。
 作画がむつかしいからだ。だから、
 サムソンも登場しないだろう。」

週刊プロレスのターザンがくいさがる。
「ほかのフェニックスメンバーは?」

「ええ。プリズマンはしょっぱいし、オメガマンですね。
 ディクシアの方を呼びたい。ディクシアにこだわりたいです。
 フェニックス、ディクシア組対 ブロッケン、バッファ22というのは
 どうでしょう。ディクシアのたたかい方が問われる。」

テリーは、アリステラという描き方に
疑念をもっていた。豚の飼い主という人が
新シリーズを紹介する。それと平行して
新シリーズからもなにか得て、二次創作したいとのことだった。

また、ライトノベルの方は、遅れていきます。
イラストのアイデアがあれば投稿してしまいます。
それを回収するように、3000字ずつ書いていくつもりです。

#22

2024-04-12 02:31:55 +0000