「Fewture」シリーズ本編目次 novel/series/9243681
〃 設定資料 https://www.pixiv.net/novel/series/9243681/glossary
名前:ジェラルド・ブランク
身長:176cm
体重:56kg
種族:源流種族インジナルヒト
性別:無性(精神は男性寄り)
推定精神年齢:20代後半
所属:統合管制局司令佐官
出身地の雰囲気:荒涼なる砂漠地帯の中にある洞窟には壁画が残されている
性格:基本的に冷静、論理に富む。時としてそれが短所になることがある、という自覚も持ち合わせている。
趣味:瞑想、盆栽、図書館巡り
好きな食べ物:インジナルヒトは身体構造上食べない(強いて挙げるならコーヒー豆の香りは好きな模様)
苦手なこと:抑揚のある喋りや表情作り(インジナルヒトには表情筋が無い)、二元論
特技:先読み、BKLE(ビークル)操縦、片左手もしくはビュート機関のロープのみであらゆる物事をこなせる
主装備:ビュート機関(形状性質変化ロープ射出器、フィルダI、コムリンク等が集約されている)、ポータル(転送装置の一種)、互換システムライフル、特殊クローク、エイクレイトボール etc...
草創期のこの宇宙から姿色を変えつつ生き永らえたインジナルヒトの末裔にして、オリジナルエイクレイトボールの保持者がジェラルドである。
インジナルヒトは特性上口が無く、消化~生殖器官や表情筋を持たない故感情の起伏が乏しい。そして秘石英「キラー×2」と呼ばれることになる原石を守り続けた一族である。
しかし意思を持つ石英はいつしか他宇宙との負側面的な過干渉によって時空間を超え散りばめられた未曾有の力の発現によって一族は現在に至るまで絶滅寸前、「永い争い」発端の一因を背負うこととなってしまった。
ジェラルドは幼少期の頃から昼夜の気候の変化激しい砂漠地帯で育ちながらも地頭が良く、一族の遺産オリジナルエイクレイトボールを授かった上、「キラー×2」との邂逅によって右の目と腕を失う。同時に「あらゆる問題に対して即座に答えを導き出す」能力を持ったことによりインジナルヒトである己自身の使命に立ち向かうことになる。
その類稀なる先見の明に秀でた戦術~略展開能力、BKLE操縦技術をこの宇宙の司法立法行政を担う統合管制局にて発揮している。永い歴史的背景故の償いと争いの無い世界を守るため、そして唯一の肉親である妹のために、今日も難事件に取り掛かる司令佐官務め上げている。
〇ちょっとキャラクター紹介
・「ターネイ」illust/118582374←統合管制局の指揮官型リック、ジェラルドの相方を務める。好戦的な面があれどその実力と功績は折り紙付き。
・「TYPE ヤークト」illust/98653636←汎用性に優れるアタッチメント換装が強みの統合管制局のマルチワーカー。運動・機動性ではTYPEリックに劣るものの旋回性はこちらに軍配が上がる。
・「ずきん」illust/100994149←統合管制局から保護観察処分という名目が付けられているものの、実際の所は護衛対象として扱われている。
・「ヲルカ」illust/111493668←極端派虚無主義勢力群に関与した疑いで保護観察処分を受けている重要参考人。合成夢魔の元になったヒト、という経緯も持つ。
2024-04-09 14:13:23 +0000