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「ただ、愛していたかったんだ」
- ジャック -
性別:♀
一人称:私
二人称:お前
年齢:相当な老齢
特性:ふみん
使える技:pumpジンが使えるもの全て
好き:花、歌、小さな子ども、ニワトコ
苦手:疑うこと、嘘をつくこと
オージャックの一族の先代族長。
60年ほど前多くの罪を犯した後に長を離れたが、
戦の中で『つとめ』を果たし死にゆく一族たちの亡骸を集めて、或る場所に墓を作り続けていた。
亡骸に残った魂を通じて記憶を垣間見つつ、シルヴァチカを見守り続けていたという。
ようきで我慢強く、非常に愛情深い性格。
責任感が強く思い込みが激しいところがあり、騙されやすく嘘が下手。
褒めることが好きだが褒められることも好き。本来はとてもひと懐っこい。
自分の力を制御出来ないまま生き物を殺し過ぎてしまった為か、心が壊れてしまっている。何十年もの間空回りしながら自分を嘘を吐き続けてきた。
正気でありつつも狂気が入り混じっており、時折自覚なく物騒なことを口走ってしまう。
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◆オージャックの一族◆
通常個体よりも魂の感知に長けているバヶッチャの一族。基本的に進化はしない(しようとしない)。
本来は全員が個性豊かな特技を持っていた。
共通する変わらないままの気質としては、とても純粋無垢で争いを好まないこと。
数十年前までは各々が世界各地に散らばって空に揺蕩い旅を続けていたが、人前に姿を見せる事はほとんど無かった。
命が散った跡地にどこからか集い、傷を負った魂をその歌声で癒し鎮め、現在庭園墓地となっている地【illust/115765928】まで運んでいたと云う。
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キャプションは定期的に更新します。
◆8/6 キャプション更新・キャラシ絵再更新
・最終章後のこちら【illust/121241609】以降 もう あまり動けなくなりました。
シルヴァチカ内、あまり人目のつかない場所の花畑の隅に居ます。接触は可能です。
・厳かな口調・雰囲気が掻き消え、今はとても穏やかな空気を纏っています。体力を温存する為口数はちょっと少なめです。
・蓋付きバスケットが常に傍らに有ります。
◆こちら【illust/122267372】にて死亡・ロストしました。
何かございましたらメッセージまでお願い致します。
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【 罪 】
詳細【novel/22513144】
60年程前、当時の族長ジャックを含めた数十体が或る商人達に欺かれて捕獲される。
その後、ゴーストタイプが糧として喰らう為の魂を集めさせられ、捕獲された数十体の魂がボロボロに擦り切れ死ぬまで使い回された。
丈夫で体の大きなジャックのみが使い回された結果進化し、ただ独り生き残り隙を見て逃げ出した。
その後の或る新月の夜、商人達は全員ジャックにより形を留めない程に絞殺された。
ジャックはその直後も復讐として商人達とその関係者・親族を根絶やしにするべく殺し続けたが、強く愛した1人の人間を巻き込んでしまい喪うこととなった。
その人間は強い赤色の瞳と、剣を持った旅人だったと云う。
この出来事がきっかけとなり、生まれ出る一族の魂に対して
『お前達は私のようになるな』
『優しく変わらないまま、魂の器として務めを果たして死に果てろ』
などといった、愛情故の願いを超えた呪縛の言葉を刻みつけた。
同時期に『償い』の為、ある祈りの歌を作り残して姿を消している。
現存のオージャックの一族曰く『優しい歌』、現族長曰く『犠牲的な歌』だという。
この歌は現在、トコハナ【illust/117613635】が犠牲的な歌詞を消した上でユキノ【illust/115766194】へと継承されている。
残された歌は一族のごく僅かな個体には口承されていたが、先代族長の罪の事実をこれまで知っていたのはニワトコ【illust/117613635】ただひとりだった。
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2024-04-09 12:15:51 +0000