東郷ミカサと元敵国の方々②

東郷ミカサ
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前回では挙げられなかった帝国の軍人から皇帝、謎の祈祷師まで紹介します!

①エヴゲーニヤ・アレクセーエヴァ
階級∶海軍大将
ニコル2世の寵臣。極東総督として対皇国強硬論を唱え、陸海軍の総指揮官を担当。しかし、クロパトキンとの不和による敗戦の責任が問われ、一部権限を剥奪された。

②アレクシーナ・クロパトキン
階級∶陸軍大将
スルタン国との戦闘で活躍した名将。陸軍大臣として対皇国戦争に反対したが、開戦直前に満洲軍総司令官に就任。大会戦では大山率いる満洲軍に敗北し、罷免された。

③グリゴリア・ラスプーチナ
職業∶祈祷師(自称)
祈祷師を自称する謎の女。人々に病気治療を施し、多数の信者を有する。ニコル2世からも厚い信頼を受け、帝国を裏で操る「影の支配者」として政治に関与している。

④アレクサンドラ3世
称号∶第13代皇帝
先代皇帝にして、ニコル2世の母。近代化改革を進めていた先々代がテロ組織に暗殺された事で帝位を継承し、専制政治を強化。ニコル2世も彼女の影響を受けている。

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2024-04-09 09:29:06 +0000