エウロパペンギン機種：ノーマM
分類：連絡宇宙船
時代：2070年代
国籍：アメリカ合衆国
運用：ハイパースペース
製造：ハイパースペース
打上：「サジタ」
寸法：10m x 16m x 4m
質量：16t
搭乗員容量：10
発電機：2 x 6.5kW太陽電池
ハイパースペース社の「シーフィアス」惑星間輸送宇宙船は数機単位で船団を構成して地球から火星に飛行する。この際、船団内での人員や物資の輸送に使用されるのが「ノーマM」連絡宇宙船である。人員なら10人程度、物資なら10t程度を輸送することが可能で、船団内で急病や事故などの非常事態が発生した場合は本機を使用して医療や救助に必要な人員と物資を融通した。
「ノーマM」は宇宙ステーション間の連絡に使用される「ノーマ」連絡宇宙船を原型とする。小規模な宇宙ステーションは高度な資格を持った医療要員や救助要員、保安要員が常駐していないことがほとんどであり、非常事態が発生した場合には政府や企業が運用する救助ステーションや保安ステーションが「ノーマ」のような連絡宇宙船を使用して要員を派遣した。
2024-04-07 02:06:48 +0000