【妖電】デワ404

薬師台えりん
Go back

【妖山電鉄 デワ404】
1928年 帝都車両製

妖電で最年長の事業用車両。デビュー時は木造車体でダブルルーフ屋根の車両で電動貨車として貨物も輸送していた。
時代に合わせて姿を変えており、1950年頃に車体を載せ替えたがそれは今の車体ではないく、1970年代現在の車体となった。

救援車としての機能も備えており、室内にはクレーン、緊急事態用の装備、対悪妖向けの戦闘装備も設けられている。

度重なる改造により現在ではもうオリジナルの部品は殆ど残っていない。
現在では事業用車として工臨や入場中車両の入れ替えなどに使われており、現役の事業用車である。

【デワおばさん】
妖電で(国鉄出身の60型や出生不明のヤエ70を除いて)最年長の個体。すべての妖電メンバーの頼りがいのある大先輩。
少し江戸っ子気質な部分はあるが子供好きで面倒見がいい。ただし少し口が悪い。
口癖は『もう歳なんだから無理できない』

現在でも保線作業には参加し、貨車や保線のおっちゃん相手に指揮を執ることも多い。
きゅうりの漬物が好物で、毎日3食モリモリ食べたり、貨車を1人で押して入れ替えしたり、20キロある保線用ハンマーを振り回して武器にしたりと歳を感じさせない。

妖電が電化した当時から現在までを見守ってきた数少ない生き証人。

『みんな居なくなっちゃったけどねぇ、別れのぶんだけ出会いがあるからね。生きてみるもんよね。』

#妖山電鉄#railway#train#imaginary railways#事業用車#電動貨車

2024-04-06 18:08:38 +0000