調べてみたら鎧の着脱は自分一人では全部は無理なので、昔の騎士は着替えを手伝う従者が必要でした。
制服がない職業であるかもしれませんが、身の周りの者もステータスの一つですし、支給の服もあると思います。
そういう服ならこんな感じの服ではないかという発想を、絵師さんにイメージしてもらって描いていただきました。
今こそ配偶者として扱われるようになったが、平民のラレッテは元々、騎士である主人の槍持ちの従者でした。
主人の戦功により国王から下賜された「汎竜」の銘を持つ鎧は、いわば彼女の内助の功の象徴でもあります。
妻になった今でも、主人の体を直に触れるの私だけと言わんばかりに、鎧の着替えは彼女が手伝っています。
そんな彼女ですが、最近、現在進行形で起きている「ある変化」に主人がいつ気付くのか楽しみにしています。
きっと驚いてくれると、黙っていながらも彼女は、まだ何も知らない主人についついチラチラと目をやっていました。
※一応オリジナルのはずなので「うちの子」と言いたいのですが、自分で描いていたわけではないので迷ってます。
もし「うちの子」という呼び方を使ってはいけないでしたら、お手数ですが教えてください。ありがとうございます。
2024-04-03 23:47:29 +0000