旧世代FCウィンガットウォルフ（意味：翼背負う狼）

高起動機を無理やりスナイパー仕様にした機体であり、そのため先鋭デザインの胸部を避ける形で上半身を下げ、腕部を上げ狙撃する姿が有名。
かつての戦争において歴代AFパイロット最多のFC及び戦艦撃墜数を誇り、その戦果から彼に憧れを抱くパイロットが多くそこからエース機や部隊長機は頭部の片側にのみアンテナを現階級分搭載（曹長は1本、尉官は２本、佐官は3本、将官は4本以上）にするパイロットが増え、現在では、どの勢力においてもその形が正式採用されている程彼の影響力は凄まじかった。
コックピット内は旧世代型なので排熱装置が現在より高性能ではなかったためにクーラーが設置しておりパイロットスーツは戦闘機乗りと大差ないヘルメットを被り出撃していた。