カムジンとヌージャデル・ガー

ゴメンなさい、最初に言っときます。ワタシ、テレビ版のカムジンとヌージャデル・ガーってどうにも好かんのですわ。
マクロスは「愛は流れる」でスパっと終わっときゃいいものを、延長シリーズはどうにも煮え切らない印象しかなくて。
そんなワケで、ラスボスには相応しくない小者感たっぷりのカムジンくんも、
異文明感はあふれててもどうにも威厳のないヌージャデル・ガーも苦手だったのですわ。

ところが、劇場版でワタシは反省しますのでした。
敵艦へ電撃侵入を試みるスパルタンなヌーガーの精悍さ！
小者だけどフォッカーを撲殺する小者カムジン（しつこいね）の適材適所感！
やっぱりメカは顔がなきゃイカンね。シロウトの戯言だが。
そういう意味で、劇場版ヌーガーがプラモデルになる日をワタシは待ちわびるのでしたよ。
たとえクァドラン・ローの噛ませ犬であっても！！（こりゃアカンわ💦）