<おはなし>
カニバリストであるラスティは、
自分の得意料理の “心臓ケーキ“ を彼にもてなそうとしました。
しかし、彼はカニバリストではないのです。
"こんなケーキ食べられたものじゃない
..."
そう思いながらラスティの勧めをしぶっていると、
ラスティは更にしつこく食べるよう言いよってきました。
しびれを切らした彼は思い切って立ち上がり、
"やめてくれ!僕はそんなもの好きじゃない!"
と思わず大きな声を上げました。
普段は優しく穏やかな彼がこんなに大声を上げるのは初めて..。
そんな彼を見て、ラスティはびっくりしてしまいました。
そして、何かを言う間もなく彼は怒って帰ってしまいました。
ラスティは、
彼を怒らせてしまったショックで落ち込みました。
そして、
"私のことを好きと言ってくれたのに、どうしてわかってくれないの..?"
と落ち込み始めます。
2024-03-17 03:32:30 +0000