6期鬼太郎さん(沢城さん)な鬼太まなと、3期鬼太郎さん(戸田さん)なキタユメのらくがきです。
時代とか違うじゃないの!?何時空?などの突っ込みはあるかと思いますが、いつもの同人的ご都合主義です。
『どうでもいい設定』
時空を操る妖怪の力で、パラレルワールド的別な可能性の世界(6期鬼太郎さん世界)に期間限定で飛ばされたキタユメ(3期カップル)。
まなさんの偶然力で鬼太まなと巡り合い、冷静な顔して頭の中で混乱する沢城さんと漫画やアニメで慣れてるし、鬼太郎さんの存在でなんかもう度胸ついて意外とすんなり受け入れるまなさんの前で事情を説明します。
で、元の世界に帰るために共闘する…みたいな話の一部分。
ユメコちゃんは、『美少女』だけど、3期鬼太郎さん(戸田さん)と相思相愛だし、6期鬼太郎さんはユメコちゃんが美少女なのは認めるけど、まなさんしか見えてないってのが描きたかったわけです。
私個人の考えですが、戸田さんは『我慢できる男』(ユメコちゃんのことが好き。でも、彼の性格から人間の枠を越えさせてまで一緒になることは出来なかった。彼女の人てしての幸せを優先した。『愛してるから、結ばれない。』それが、彼の選んだ道)
世代的に3期鬼太郎さん(戸田さん)世代なので、どうしても戸田さんには正統派ヒーロー的立ち位置を求めてしまう傾向にあります。(中の方が、愛と勇気が友達なヒーローだから仕方ない?)そんな戸田さんがヤンデレ堕ちしたら…それはそれで厄介すぎて魅力たまらんので妄想だけにしておきます。
逆に沢城さんは『最後に我慢できなかった男』です。
彼のヘビーな生い立ちから考えると、彼はずっと我慢していたんだと思います。
自分の心を押し込めて、かつて大事な人と交わした約束のためだけに人間に力を貸して、時々嫌な部分見て絶望して、空虚な毎日を送っていたんだと思います。まなさんに出会うまでは。
『妖怪と人間は、相容れない』って何度警告しても、邪魔だからって邪険にしても『確かに私、妖怪のこと何にも知らないよ!でも、わたりたいの!』って超も根性でついてくる、過ちを犯したとしてもそれを認め前に進める、自分が危ない目に遭っても困っているものがいたら手を貸してしまうお人好し。そんな人間に出会ってしまったら、もう惚れるしかないじゃないですか。
絶望していた中に光が一筋入り込んだら、縋りたくなるし、二度と離したくなくなるじゃないですか。
まなさんと出会って彼は、『我慢できない男』になったんだと思います。(自分でも、うすうす自分のヤバさに気がついていて、何度か線を引こうと努力したけど…最終話で一度『忘れられた』ことで地獄を味わい、それが決定打になって我慢しなくなったと思われます)
ヤンデレ鬼太まな『hungry spider』→『パラダイス・カフェ』シリーズに繋がるわけです。
(ヤンデレ好きですみません。ただの私の妄想です)
戸田さんの愛し方も、沢城さんの愛し方も、どちらが正しいとか言えません。
ただ、どちらの鬼太郎さんも『彼女』を深く愛していることだけは、間違い無いです。
3期キタユメを描けて、いつもの鬼太まな(一見鬼太郎さんドライ。実は激重ヤンデレ)を久しぶりに描けて楽しかったです!
次回予告は、(予定は未定ですが)『鬼太まな&キタユメでアイドルパロ(笑)』で行きたいと思います。
2024-03-13 03:05:31 +0000