視線によって相手の命を奪う能力を持った西行の忘れ形見=娘がその能力で頼朝を暗殺したことが当時の権力者、反権力側に伝わり、彼女を巡って混乱が起こるが、それは人の魂を喰って花を咲かせる櫻が仕掛けたものだと気づいた少女は命を懸けた呪いを櫻にかける、という内容。西行の句をこじつけるアイデアは最初はありませんでした。
2024-03-06 01:12:13 +0000