E-EXM21JG 21式改 サキモリ

キャラメルマン
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いい齢して何十年ぶりかプラモを作ってみようと何気に買った「30mm」です。中でもアルト陸戦仕様というのが初めての30mmでしたが、そのキットを一目見て購入、いざ作ってみたら秘孔を突かれた感覚でハマってしまい、独特のエグザマクスを組み上げてみました。
イラストも今後も投稿していくように頑張りますが、並行して30mmも投稿していきたいと思っておりますので、のんびりと見守ってやって下さい。

機体説明
バイロン軍の地球侵攻作戦は予想以上に難航していた。彼らは地球にもエグザマクスが存在していたことを知らなかったことと、地球連合軍エグザマクス「アルト」が予想以上に高性能だったことが原因である。
地球連合軍はアルトが配備されてからの4年後に第4世代エグザマクス
「ラビオット」の投入を果たすが、ラビオット投入までの4年間はアルトをカスタマイズした局地戦仕様を投入してバイロン軍の侵攻を食い止めてきた。ラビオット実戦投入から日も浅いうちに開発先のサイラス社はラビオットの局地戦仕様の開発をエグザマクスのライセンス生産を認めている日本のITI(イズモ・テクニカ・インダストリア)、イギリスのMMC(マーベル・メカニクス・コーポレーション)、オーストラリアのFHI(ファルコン・ヘビイ・インダストリー)の3社に依頼、開発が進められた。
画像にあるのは日本製陸戦型エグザマクス「E-EXM21JG 21式改 サキモリ」で、基本フレームと頭部と膝から下は陸戦型アルトを流用し、それ以外はラビオットの外観だが、装甲は新素材合金を使用し、フレームも強度が増した材質で、標準型アルト並の軽さを実現、OSはITIの独自開発のものでサイラス社のOSよりも1.5倍の速い対応能力を誇り、足のリア部分には小型のキャタピラを装備したことで高速移動を可能とし、陸戦仕様エグザマクスの中ではトップレベルの高機動性を確保したが、ピーキー過ぎることとOSが立ち上げた本人以外は反応しないことから、特殊部隊やごく僅かのエースパイロットしか扱えない代物になってしまった。
 戦闘記録によると、自衛隊を媒体としたアジア極東方面地上軍第562強襲特務大隊第3中隊の活躍は目覚ましく、僅か6機(エグザマクスは3機で1個小隊で2個小隊分で1個中隊になる)で、しかも1時間で100機ものポルタノヴァを残骸の山に変えてしまうほど凄まじく、左肩に新撰組の隊旗に似たペイントがしてあることから友軍からは敬意を込めて「新撰組」と、バイロン軍からは憎悪と畏怖を込めて「サムライ」と呼ばれた…。

ていうわけですが、今回は通常スタイルを投稿させていただきましたが、次回は(いつですねん?)フル装備バージョンを投稿しようとおもいます。

#ラビオット#Aruto#30mm#plastic model

2024-03-04 14:51:11 +0000