「この世界のどこかにあると思うんだ。誰もいがみ合わずに過ごせる場所が」
こちらの企画[illust/112023451]に二人目を参加させていただきます!
各地を気ままに旅をしつつ、誰もが幸せに暮らせる場所を探し求めている旅人です。
ギルドは樹冠の冒険団さん[illust/115707614]に所属させていただきます!旅の途中で立ち寄った町に偶然ホエル号があるのを見つけ、話を聞いたところ興味をひかれ、案内してもらった末入団を決めたようです。
拠点にいることより旅をしていることの方が多く、一人の時もあれば、知らない場所や相手を求めて誰かと行くこともあるようです。どうぞよろしくお願いします!
1枚目:表紙
2枚目:立ち絵(影なし)と補足
3枚目:普段使っているテント
―基本情報―
名前:スザク
種族:ザIンIグIーIス:男
年齢:20歳
身長:1.4m
一人称:俺
二人称:あんた お前 ~さん 呼び捨て てめえ(怒った時)
―人物像―
旅が大好きで、世界各地を自分の目で見て回っている旅人。通常と体の色や模様が違うことで、ディパルア皇国が支配していた故郷ではいわれのない差別にあっていた。耳の傷は住民にいたぶられた際にできたもので、外出中は色違いを狙う相手に捕まりそうになったこともあり、自分も家族もこれ以上危険にさらせないと、一家そろってガラルア王国の管轄する町に亡命した。その時から、誰もがいがみ合わず、幸せに暮らせる場所を探したいと思うようになり、両親を説得して世界を見てまわる旅に出た。
旅の途中に立ち寄った町で、偶然樹冠の冒険団が所有するホエル号に遭遇し、話を聞き拠点に案内してもらった。様々な人間やポケモンが所属し、共に協力している様子を見て、ここでなら誰もが幸せに暮らせる場所を見つけやすくなるかもしれないと考え、入団することになった。
元々の性格は明るいが、自分の体や過去のことで慎重になることも多く、特にマントのフードはなかなか人前では脱ごうとしない。しかし本人に仲良くなりたい意思はあり、打ち解けた場合はフードを取り、本来の性格がよく出る。困っている人は放っておけず、迷うことなく手を差し伸べる。また自分を大切に想ってくれている人達をけなされたり、体の特徴を揶揄されると血が上り、言葉が荒くなったり手を出しそうになったりする。戦闘は好まないものの、旅の最中に襲われることや、ある程度の力がなければ夢をかなえられないと考え、腕前はなかなかのものである。また、知り合いや仲間など大事な人に危害が及んだ場合、身を挺して助けに向かう。
普段は世界各地を旅してまわっており、情報交換や休憩がてら拠点を訪れることが多い。テント暮らしに慣れているので、旅の最中はもちろん、拠点にある自室のフリースペースでもテントを建てていることがたまにある。料理の腕もあり、材料や道具があればその場で食べたいものを調理できる。旅先で振る舞った時の評判も悪くなく、お腹がすいている相手がいた場合、自分のテントに案内して食べさせることもある。
―好き嫌い―
好き(得意):まだ知らない風景を見ること 旅先での出会い 相手の幸せそうな顔 きれいな星空 料理 辛いもの
嫌い(苦手):いわれのない差別 体の特徴をバカにする(自他問わず) 誰かが悲しんでいる顔 一方的な支配 苦いもの
―装備―
フード付きマント:表は茶色に水色の帯、裏は暗めの黄色をしている。フードは焦げ茶色で、耳の部分はくすんだ緑色をしている。防塵や防寒目的もあるが、トラブルを避けるため体の色をあまり見せないために装備している。フードは仲間や知り合いの前ぐらいでしか外さない。
肩がけカバン:濃い目の茶色を基調とし、旅で使う道具や食材を始め、様々なものを収納している。テントなど見た目以上に大きなものも入るため重宝している。
リストバンド:緑色で、おしゃれだけでなく手首のサポーター代わりとして使っている。
テント:暗めの黄色と緑色を基本とし、黄色、緑色、茶色の帯が入っている。旅に出てからずっと愛用している品で、誰かが同行して一緒に寝ても大丈夫なように、空間にはかなりゆとりがある。
※装備は全て防火加工済み
―使用わざ(一部)―
ブレイククロー
つばめがえし
ローキック
あなをほる
シャドークロー
れいとうパンチ
タネばくだん
etc
―サンプルボイスー
「この町の名所や、うまいもんがあったら教えてほしいんだ。見たことのないものを、しっかり自分で味わいたいからさ」
「旅は体も心も自由にしてくれる。特に星空は、何にも縛られずに、前を向いて歩くきっかけをくれるんだ」
「ん? 何か困りごとか? 俺で力になれるかは分からねえけど、よかったら話を聞くよ」
「ずっと旅してきたから、料理は得意なんだ。食べたいものがあったら言ってくれ。大体のもんは作れるはずだ」
「俺自身をバカにするのは構わねえ……。けど、俺を生んでくれた両親や、迎え入れてくれた仲間を悪く言うのだけは我慢ならねえ!!」
「そうそうないとは思ってるが、万が一に備えてこのマントは手放せないし、フードもほとんど脱がねえんだ。大体はこの姿を見てびびるだけで終わるが、やべえやつだとレアものとして捕まえようとしてくるからな……」
「うぐっ……。この薬、とんでもなく苦えな……。すっげえ効いてる気がする……」
2024-03-01 15:43:14 +0000