今回はひさびさに、オリジナルシリーズとして「ランドセル編・その3」を紹介する。後半では「強風にあおられながらリコーダーを吹く」という、ちょっと意味深な姿も。
この空前の男子半ズボンブームの世界線、短い半ズボンを穿いた男子小学生が、黒いランドセルを背負って登下校する姿には、ハーパンが定着してしまった現実世界にはない清らかさがある(語彙力)。
どんなにかわいい顔をしていても、下がハーパンでは台無しであり、逆にイモ臭い(?)顔であっても、下が短い半ズボンなら、まだ許容できるのだ。それが、短い半ズボンの魔力である。
しかし忘れてはならないのは、半ズボンは元々「丈が長ズボンの半分しかないもの」の総称であり、つまり現代のハーパンがそれにあたる。
そう考えれば、今のハーパンは「原点回帰」になるのかもしれない。
…しかし、短い半ズボンにこだわるのは、自分の世代が、まごうことなく「短い半ズボン世代」だからなのだ。
そして、理由はもう一つあるが…、それは、またの機会があれば…。
2024-02-25 10:04:54 +0000