FFν第47話「終結の瞬間」より、バッツVSダークナイト戦。
私はこの戦いの、セリスの咄嗟の指示に対し、そのセリスの意図を読み取って臨機応変に対応するレナ、というくだりが大好きです。
後に、その後のFFνのDISC6エクスデス戦でも、バッツの閃きである、リフレク反射魔法剣エアロガの無茶ぶりにレナはその場で応えますが、その下地となったのはこの戦いです。
バッツの無茶を押し通す所についていける、という点でもレナは貴重な存在です。
◆ダークナイト
FF2のダークナイトが、ガストラ将軍の一人としてバッツのライバルとして立ちはだかる、という点もFFνの面白いポイントの一つ。
洗脳要素としてダークナイトがいて後々フリオニール達が登場した際に話の軸になるので、ゴルベーザやカインは操られていない設定にしたのかなあ、と今では思います。
◆セリス
かつて視聴者の方に、「ドラゴンボールのピッコロ」と揶揄された通り、ある程度の強敵とも渡り合うが勝ちきれないという、物語を描くうえで絶妙な強さにいるキャラクター。
そのため、どうしても戦闘での勝ち/負けだと印象が薄くなるので、視聴者の方の意見も参考に、早めに戦闘指揮官的なポジションでの活躍の場を用意するようにしました。
2024-02-24 10:07:11 +0000