マイピクの小説にデザイン画としてラフイラストを上げたンじゃが、自分で気に入ってしもうて、ちょっと練り込んでみようと思ったロボ。
先ずはロボのディテールだけ仕上げたものをアップ。
高性能にするには、どうしてもシャープなボディに出来ず、苦肉の策で仕上がったマシン。
開発を起案した会社側の要求は、都市開発などの建造作業現場で、使い勝手が良くて高効率な工作機器の設計じゃったが、人型ロボットを推奨する設計開発側と、サルベージタイプの作業マシンを要求する会社側の意見が合わず、結局話がまとまらず、経営側の意見には逆らえず、ほぼほぼゴリ押しになって仕舞い、会社側の設計で商品化を進めることになったンじゃ。
しかし、開発側の博士たちは納得出来ず、私財を抛って密かに人型ロボットを仕上げ、それをサルベージマシンの中に「内蔵」させて、表向きはサルベージ工作マシンなンじゃが、実際は人型ロボットを中に隠した形で製造して仕舞うのだった。
物語の時代は近未来。その時に実は、宇宙で何かが起きつつあるタイミングだったんじゃが、サルベージ工作マシンを実際の発注会社に試作機として使用中、タイミング悪くその異変が発生して仕舞う!
宇宙からの侵略者の攻撃で、作業員や開発企業の人々がパニックに陥り、迫り来る宇宙からの訪問者による恐怖と実害でやられて仕舞う‥と覚悟したその時!辺りに立ちこめる土煙の中に浮かぶ大きな物体の影に、また別の侵略者でも来たのか!‥と、みんなが覚悟した・・・。
しかし、目の前に現れたもう一つの物体は、何とも滑稽ながらも、何故か頼もしさを感じさせられる大きな人型のメカマシーンだった。
果たしてそれは、人類の敵なのか味方なのか・・・。
ってな感じの物語を計画して、人物なども揃え始めていたンじゃが、2017年から始まったわしのお絵描きスランプが原因で、情けないかなまだ博士2人までしか出来上がっとらんのじゃ‥。
2024-02-23 19:49:39 +0000