MyFFν第93話「魔法剣VSガンブレード」より、バッツとスコールの模擬戦のシーン。
クロスオーバー作品ならではの、主人公同士の対決というアツイ展開を抑えていて好きな話です。
戦闘シーン以外にも、リターナーの使者としてバラムガーデンを訪れたレナとバッツに対し、FF8の面々の「タイクーンの王女の隣にいる、明らかに一般人にしか見えへんこの男（バッツ）は何者やねん」という趣旨の会話が織り込まれているのも、味があって好きですね。
FFνを語るうえで、バッツは実はFF8の面々とは初対面ではない、というのも重要なポイント。
余談として、もうすぐFF7のリメイク続編が発売されますが、私はその後のFFνを通じて、「絶対売れるFF7より、しくじった感があるけど、めちゃくちゃ良いところもたくさんあったFF8をリメイクして、FF8の魅力を世間に伝えなおすべき」と思うようになり、未だに強く人に主張する事があります。
コーエーがもうすぐ、三国志Ⅷのリメイクを出しますが、「ファンの中で満場一致で名作とならない作品をリメイクする」（三国志ならⅤかⅨになる）というスタンスは、振り返り前より良いものをつくる、という点で技術者としても大事にしたいと思う次第です。
FF8、先月公開されたガンダムSEEDの映画みたいに、時を経た今だからこそ、皆が落ち着いて語れることがあるのではと信じています（ガンダムSEEDの話題で、皆が笑顔になっている今の状態は本当に、隔世の感があります）。
2024-02-23 13:52:11 +0000