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シャムネ閲覧、ありがとうございます。(о＾∀＾о)
こんなのあったら可愛いかな〜と思って描きました。
2枚目は没案、3枚目は原案(アナログ画)です。
バレエについて何も詳しくないので、とりあえず名前だけ知ってる白鳥の湖の衣装を参考にしました。
中でも、羽根で出来た耳当てみたいな髪飾りが気に入ったので、もっこもこにパワーアップさせてます。翼っぽくしようかとも考えましたが、シャムな猫さんは鳥ではなく猫キャラなのでやめました。没案の髪飾りも、猫の腕をイメージした物です。
その他、服の裾や腕などに付いているもこもこは、ホイップクリームや粉砂糖などのイメージです。スカート下の茶色いフリフリは、明るめのミルクチョコレートっぽい色にしました。
シャムな猫さんは、「カカオ95%の苦いチョコにチョコを名乗る資格は無い！」とか言うタイプなので、ここは甘い色一択です。
また、左胸から垂れている液体のような刺繍はいちご味のチョコ色で、胸元を覆っているもこもこは、逆さにしたハートっぽく見えるような配置にしました。
でもって一際目立つ赤色をしている糸達は、シンプルに赤い糸イメージです。配色上のアクセントでもあります。
ここからはあまり必要無い解説なのですが、
バレエシューズの白リボンは左右とも同じ長さに垂れている対して、赤い糸はどれも不揃いなこと。巻き方や縫われ方が粗雑であること。全てちょうちょ結びで完結しておりどこにも繋がっていないこと。心臓の位置にバッテン縫いされていること。ハート形のお団子髪と、背中で雷形に切れた服が継ぎ接ぎ縫いされていること。などはみんな、恋愛嫌いがために付けた要素だったりします。花より団子です。
首に巻いてる糸は苦しみ、頭のもこもこに縫われている2本は包帯の留め具と同じ数であり、痛みを表してたりします。太腿に巻く予定だった糸を足首に変更したのは、昔の中国に、『月下老人によって足首に赤い縄を巻かれた二人は結ばれる』という言い伝えがあることを知ったためです。
実は、バレエとバレンタイン。
この2つがダジャレになることに気付いたのはアイデアが出た後であるという、珍しい事例だったりします。
今回、使った物は、
▪️iPad
▪️iPad用ペン
▪️ibisPaintアプリ
です。
2024-02-18 10:47:18 +0000