is978 バレンタインデーを明日に控えたなか、学校内の用事のため少し遅くまで残っていたダイチ。そこへ親友でもあるケイゴが駆け寄ってきた。ケイゴは明日のバレンタインデーが楽しみだなとダイチに話しかけるも、当の本人はそこまで関心がない様子だった。しかし、ダイチの性格をよく分かっているケイゴからしたら、そんな事は織り込み済み。何やら企んでいる様子。
そして、用事を済ませ帰宅するために教室へ戻ったダイチ。すると、自分の机に何か置いてある。それは明日のバレンタインデーに向けた手紙だった…
実はこの手紙はケイゴの仕業。バレンタインデー等の賑わい事に無頓着なダイチを驚かすためにケイゴが仕掛けたドッキリ…のハズだったのだが…
バレンタインデーに因んだ作品を作ってみました。商業戦略とか言われる事もありますが、女の子が想いを伝えようとするその気持ちは本物。ケイゴはそんな大切な日を弄んでしまったので、女の子にさせられてしまい、けじめをつける事になりました。やっている事はいつもと一緒ですが、TSをダシにしたシンプルな恋物語的なものを目標に作成しました。友人感情がTSを経て恋愛感情に昇華していった感じですね。
ケイゴの人格のまま最後まで進めても面白いのだと思いますが、私はどうしてもTSしたら人格ごと書き換えてしまいたいと言う衝動があるので、これは個人の趣向ですね。
バレンタインデーを弄ぶ→神様（なのかな）にその責任を取らされ女の子にされてしまう→実際に告白して恋人同士になる、という流れを作るためにドッキリと言う少し苦しい展開を採用しました。でも最終的に女の子になってしまうので良かったのですが、実際にこんなドッキリ仕掛けたら友情崩壊事案ですかね（苦笑）。
それにしても長い…4分越えちゃった。その分、力作のつもりです。
2024-02-14 09:35:38 +0000