※BL企画のキャラクターです。※
※3pに本来の姿の描写があります。思ったより不気味なので閲覧にご注意ください。※
※また4pに流血はありませんが人体の欠損表現があります。※
【骸の森の果てまで】(illust/115080568)様に参加させていただきます。
キャプション最終更新:2/23(交流について更新)
●キャラ補足
▼名前
リシエス richesse
愛称をつけるとしたらリシェ。呼ばれたことは1500年で一度もない。
▼一人称/二人称
わたくし/あなた、~様(年上、年下関わらずすべて様づけ)
▼魔術について
使える魔術は「欠損した肉体を元通りにする」のみ。
生まれつきのものは治せない。
この魔術は昔ペットが事故で足を失った時に必死になって覚えた。
机に向かって勉強したら他の魔術も使えるようになるかもしれないが、本人にその気がない。
魔術ではなく、自分の魔力を分け与えることで傷の治癒をすることはできるが軽度の傷に限る。
薬草の知識について、1500年生きているだけあってそれなりに精通している。
彼が調合した薬はよく効くが、とても苦い。
▼屋敷について
人間の領地の片隅に屋敷を構えている。
屋敷といいつつもその外観は太い木の幹に覆われ、遠目に見たら小さな森のようだ。
建物の細部に至るまでリシエスの魔力で満ちており、屋敷の中で花弁が落ちる音さえ聞き逃さない。
現在は2人の人間がペットとして飼われている。ひとりは画家、ひとりは美少年。
無理に攫ってきたわけではなく、口説き落として連れてきた。
ふたりとも仲が良く、屋敷でのびのびと暮らしている。
▼生態
人間で言う食べ物としては水、空気、日光を摂取する。
魔素が滲んだ空気は美味しくないので骸の森が広がるのは嫌だなぁと思っている。
ヒトの食べ物も飲食は可能。味はわからないが、「美味しいです」って言うと喜んでくれるから言う。
昔々興味本位で切り花延命剤を飲んでみたら三日三晩ペット数人を犯しつくしてしまったので
それ以来飲まないようにしている。
空気が澄んだ日向で日光浴をするのが好き。
人間のような三大欲求がなく、日光浴をしてペットと遊ぶ毎日の繰り返し。
そんな毎日に彩をそえてくれるのがヒトの生み出した芸術だった。
芸術のなかでもカタチが残るものが特に好き。長い歳月を共に過ごしてくれるから。
料理や歌、劇にも興味はあり、心が揺さぶられるが、瞬間的なので思い出の反芻がしにくい。
▼趣味・嗜好
人間標本を作っている理由を聞くと、「ペットを失いたい飼い主などいないでしょう?」と答える。
生きとし生けるものはみな死ぬ。それは理解しているし死そのものは悲しいものではない。
しかし愛くるしい、心を潤してくれる存在が目の前からいなくなることが受け入れられず、
彼はペットが最も美しい瞬間を永遠にするために標本にしている。
かつてはペットの同意を得ず勝手に枝葉をまとわせていたが、人間愛護団体にしこたま怒られてからは
「美しいあなたと永遠を共にしたい。わたくしの気持ちを受け入れてくれますか?」と確認してから標本化する。
人間標本は数百人分あり、屋敷の中でいちばん大きい部屋に飾り付けてある。
全員の名前を呼び、口づけし、愛していると告げて涙をこぼすのが毎日のルーティン。
▼肉体関係について
ペットである人間との肉体関係は可愛がりの一環で愛情表現として抱いている。
魔族相手だと誘われたら断らないが、ゲームやスポーツのような楽しさがあるわけでもなく、
人間のような可愛げがあるわけでもないので無難な付き合い程度の一晩を過ごす。
▼相部屋について
普段は屋敷でペットと遊んだり、日当たりのいいところで日光浴しているのであまりいない。
いるとしたら夜だが、飽きると出ていく。
相部屋だけどひとりの時間が多めに欲しい方におすすめ。
●交流について
交流頻度はまちまちになると思います。
性格上恋愛感情は持ちにくそうですが、魔族相手にときめくなにかを見つけたら恋に落ちるかもしれません。
既知関係、背景、モブに使っていただけたら嬉しいです。
いきなりの死亡描写、他のキャラクターを貶す発言をさせることはご遠慮願います。
R18作品については通常交流を経て関係を深めてからでお願いします。
※不備がございましたらお手数ですがご連絡ください。
2024-02-12 13:18:42 +0000