5代目クアトロポルテ
以下Wikiより
4代目が生産中止されて以降しばらくラインナップから外されていたクアトロポルテであったが、2003年9月に開催された第60回フランクフルトモーターショーで再び5代目となる新型モデルが発表され、翌年春から欧州各国で順次デリバリーが開始された。 究極のイタリアンデザインを表現したとされる独特のエクステリアのデザインは、同社のモデルとしては半世紀ぶりにピニンファリーナが手がけたもので、当時同社に所属していた日本人カーデザイナー・奥山清行によるもの。 開発に際しては、当時マセラティの親会社の立場にあったフェラーリの技術を積極的に採り入れており、性能・信頼性の両面で従来モデルより大幅に進歩し、実際市場からも好評価を得ている。基本モデルに搭載されるエンジンは4.2L/400馬力のV型8気筒・DOHC32バルブで、フェラーリ・F430の物とベースが同じ。
2024-02-11 14:25:13 +0000