日本における初期のパトカー6(ダットサン・ステーションワゴン)

Doctormad
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警視庁に配備されていた日産はダットサンのステーションワゴンのパトカーです。

毎日新聞から発行されていた『一億人の昭和史』の別冊『昭和自動車史』に掲載されていた写真を基に描いてみました。最初、車種について詳細が分かりかねていましたが、色々と調べたところ、日産が1950年ごろに発売したダットサン・ステーションワゴンだと確認しました(https://ameblo.jp/porsche356a911s/entry-12244729192.html)。

ダットサン・ステーションワゴンは15馬力、全長は現代の軽自動車規格より20センチ長い一方で全幅は6センチ狭く、後部座席が可変式の4人乗りの2ドアでリア・ゲートは上下ともに開く方式でした。当時は国産の乗用車に対する信頼が低かったのでワゴン車も用いられていたのだと想像しています。

 全長 3.60メートル
 全高 1.560メートル
 全幅 1.420メートル

↓出所
https://ameblo.jp/porsche356a911s/image-12244729192-13861364566.html

『昭和自動車史』と引用リンク先に掲載されていた画像を基に鉛筆で下書きを描いてからMedibangで線入れをして色塗りしましたが、思うように描けず、何度も修正を繰り返すなど、かなり苦労しました。

率直な感想をお待ちしております。

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2024-02-06 16:46:23 +0000