ボブ・セントニコル/Bob St,Nicolas
ショットバー・グレイビアドの常連客で、都市郊外で農園を経営している。
通称:サンタさん
と或る町の扶留市と言うところにあるバー『グレイビアド』。
そこは、世の中のしがらみに疲れた人たちの寄りどころ。
来客たちは、互いの体験や身の上のいろんなことを話して交流することで、問題や知識を開花させ養い、生かせる場所。
もし何らかの問題に遭遇した人がいると、内容によっては、マスターとその他2人の仲間が調査検討し、必要に応じて助け船を出すことも。その場合、内容をによってはエキスパートから知恵を拝借して、必ず良い結果を出すために色々思慮して取り組むことを信念としている。
ボブじぃさんは、寒冷地農業のエキスパートとして、ノルウェーから17年前に日本の大学教授として来日した人。
大きくてまん丸な体に碧い目と、たっぷりの白髭を蓄えた、見るからにサンタクロースそのものの彼は町の人気者。
教職は既に3年前にリタイアしたものの、日本が気に入って定住してしまった。日本語はネイティブレベルに上手く話すので、顔を見なければ外国人だとは誰も気付かない。日本人よりも日本人らしい感性の持ち主で、犬飼の情報源として最も頼もしい御仁。
2024-02-04 20:43:02 +0000