トミー13昔銃士(むかしじゅうし) 応流努舞徒(オールドマイト)
真紅鬼舞徒(アカオニマイト)
CV：伊藤健太郎
初登場回 第弐幕~
誕生日 11月11日
年齢 108歳
職業 はぐれ鬼
身長 211cm
体重 69.6kg
一人称 俺、俺様
血液型 O型
利き手 左利き
イメージカラー 真紅(あか)
カラクリ応流努(オールド) 覚駒妬・紅(ザクト クレナイ)
本名「醍郡(ダイクン)」。元悪鬼衆団「襄異露紫(ジョウイロウシ)」の戦闘員であったが、生まれつき上昇志向が強く、かねてから「襄異露紫総大将 爾怨愚(ジオング)」に対し不満の限りを尽くし、最終的には自分が総大将となり襄異露紫を乗っ取ろうと画策するようになるも、既に爾怨愚からは見透かされており彼との一騎打ちの末、一瞬で返り討ちに遭う。その後、襄異露紫のアジトから敗走している最中、運悪く自分達の宿敵「昔銃士(むかしじゅうし) 応流努舞徒(オールドマイト)」の故郷「昔之里」にたどり着きそこで大将「桃太郎舞徒(モモタロウマイト)」と激突してしまう。既に満身創痍の身体(からだ)ながら桃太郎舞徒と丸一日間互角に戦闘(たたか)い悪鬼らしく卑怯な手段を使用(つか)いながらも、その途中で自身を始末するために派遣された同族の奇襲にあい決着が付かず最終的に昔銃士の捕虜になる。そんな中で応流努舞徒の力なら爾怨愚に勝利(か)てる可能性が高いと確信し、その力を利用すべく敢えて昔銃士になるべく彼らの地獄の修行に耐え、五人目の昔銃士「真紅鬼舞徒(アカオニマイト)」となった。無論、昔銃士になったからと言って他のメンバーたちと打ち解けた訳ではなく、命令違反や仲違いを繰り返すなど襄異露紫時代と何も変わらない暴挙を犯している。しかし、相変わらず大将である桃太郎の命令すら聞かない一方で、昔銃士の紅一点である女勇者(ヴァルキリー)「神夜舞廷(カグヤマイティー)」こと「かぐや姫」に対しては何故か頭が上がらず、それどころか桃太郎を含めた他の男性メンバーのピンチよりも彼女の窮地を救おうとするなど男卑女尊的な一面も持つ(これは、かぐや姫以外の女性に対しても同じ)。醍郡曰く「たとえ悪鬼と呼ばれようが、雌が傷つく所は見たくねぇ」とのことだが言動とは裏腹に、まるでかぐや姫について何かを知っている様子でもあった。反面かぐや姫自身は、何故悪鬼である醍郡が自分を度々救ってくれるのかに疑問を抱いていた。元々、襄異露紫所属の悪鬼であるためか他のメンバーと違って共通武器である刀「応流努之太刀(オールドノタチ)」を唯一所有していない(応流努之太刀は代々昔之里に伝わる武器であるため)。その代わり襄異露紫時代から背負っている棍棒「洒明去駒(シャアザク)」を武器としている。必殺技は、洒明去駒に「昔力(ムカヂカラ)」と対になる「鬼力(キリョク)」という力を込めたスウィング「去駒舞震頑(ザクマシンガン)」。巨大戦を行う場合は、襄異露紫のアジトから盗んだとある支援メカを、勝手に改造した巨大ロボ「応流努亜人(オールドアート)覚駒妬・紅(ザクト クレナイ)」で同族たちを迎え撃つ。
今日は引き続きブレイブシリーズのキャラクターたちを一人ずつ設定と解説をしていく「ブレイブシリーズ RE START」を紹介致します。第四弾は、昨日と同じく去年投稿したブレイブシリーズ 第三十三弾「昔銃士 応流努舞徒」から、設定上本作五人目の勇者(ブレイバー)「真紅鬼舞徒」を改めて投稿しました。主人公の桃太郎舞徒同様、以前は彼の解説や説明をしていなかった事や今日は節分の日なので、今回桃太郎の敵である「筈」の鬼をモチーフにした彼を選択しました。よって今回は初のサブブレイバーを紹介する事になります。上記の通り彼は元々敵組織の一員でしたが首領である爾怨愚を討ち取って自分が組織の首領へと成り上がろうとする野心家という設定を持った所謂「敵の敵」ポジションのキャラクターです。彼の戦法も元悪役(ヴィラン)らしく、不意打ちや騙し討ちといったブレイバーらしからぬ戦闘い方を平気で行います。その一方で本作のヴァルキリーである神夜舞廷に対してだけは何やら特別な何かを抱いているらしく、度々彼女の危機を救っています(反面、男性陣に対してはぞんざいに扱っていますが・・・)。今は仲間と打ち解けていない状況ですが、神夜舞廷の関係で彼は真の昔銃士の一員になれるか。彼自身のブレイバーとしての精神的成長が今後の物語の鍵の一つになるかもしれません。桃太郎舞徒と同じく、武器の「洒明去駒」、支援メカ「応流努亜人(オールドアート)覚駒妬・紅(ザクト クレナイ)」については機会があればいずれ紹介しようとおもいます。無論、彼のストッパー的存在である神夜舞廷の投稿もいずれ再投稿及び解説するつもりです。それでは、またお会いしましょう。
2024-02-03 09:57:09 +0000