【ポケサガ】レフト・ハンド

あると
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おもに斥候として活動している少年。スリに隠密行動、サバイバル術など諜報活動が得意。
普段から王国への密入国を行い、様々な情報を持ちかえってはそれを売る情報屋の様な事をしている。ただ、彼には虚言癖があり、そのすべてを信用するのは危険かもしれない。
また、カガクに強い関心を持っており、研究室でまじめに勉強しているのだとか。
世界をおもちゃ箱にたとえ、【遊ぶこと】を物事中心に据えている。そのため彼の作る武器や道具は一見するとただのおもちゃであることが多い。
もともとは王国に住んでいたが、皇国の考えや強さに感銘し、王国を抜け出したと本人は語っている。
バトルなどでは道具やさまざまなブラフ、精神攻撃に盤外戦術など、自力で戦うことはしない。また、基本的には戦闘を避け、決着がつく前にいなくなる。

この経歴は詐称されたものだとのちにわかる。
彼は兄のために5年間を全て情報集めに使い、その中で兄の脅威になるものを取り除きながら両親を探していた。
その中で両親が自分たちの記憶を無くしている事実に気がつくことになる。その事実を兄に告げるまで時間がかかった。現在は【樹冠の冒険団】に捕虜として身を寄せているが、皇国に戻る気はなさそうだ。
左手の握力が非常に弱いため、戦闘はまともにできない。その代わり、祝福か呪いか『瞬間記憶』ができる。一度でも感じたものを忘れずに覚えていることができる。裏を返せば、どんなトラウマも忘れることはできない。

年齢16歳 ♂ 
一人称「僕」二人称「きみ」「~くん」「~さん」三人称「彼」「彼女」

とくせい テクニシャン
覚えているわざ 
ねこだまし うそなき ちょうはつ こうそくいどう イカサマ みがわり エコーボイス てだすけ ものまね だましうち

「セカイは僕のおもちゃ箱さ。何事も楽しんでこそ、だろ?」
「真実は劇薬みたいなものさ。ヒトを傷つける時、深く鋭く痛むのは、いつだって真実なんだよ」
「このセカイの主人公……必ず勝機を見出し、勝ち上がり、成長する。そういう子に汚い方法で土をつけるのが僕なんだよね」
「ヒーローみたいに綺麗じゃない。だからと言ってヴィランのように気高くない。そんな半端なモブキャラだけどさ。だからこそ見られるセカイってのがあるんだよねぇ」

「忘れられない、忘れたくない。僕が苦しくたった過去のヒトに罪はないし、覚えていることで避けられる未来もあるからね」
「僕の意思に、根本に立っている3本の柱はいつだって兄兄兄だ。兄さんのためならなんだってするよ」
「……忘れるって、そんなに悪いことなのかなぁ」

作ったどうぐリスト
【けむり玉】
たたきつけると煙幕が出る。

トランプ【ブレイドスート】
金属製の刃がついたトランプ。彼のよく使う武器であり、投げ方によって変幻自在に軌道を変えることができる優れもの。

スーパーボール【エコーエコー】
【エコーボイス】【りんしょう】の効果を付与したゴムボール。弾むたびに威力が増すが、5回ほど弾めば自壊する。

#PokeSaga#【ポケサガ:キャラシ】#【真実とつなぐ左手】#【ポケサガ:ディパルア皇国】

2024-02-03 01:00:09 +0000