バネブレード 超重戦車

ブラック・レコード 設定資料集

バネブレード 超重戦車は、オリオン軍で使用されている主力戦車の一つである。

陸上の宇宙戦艦とも呼ばれるほどで、超火力と超重装甲なのが特徴。

重量は数百トンを超える。

バネブレード超重戦車は、巨人機(タイタン)に次ぐ最も強力な地上兵器(装甲戦力)の一つとされている。

バネブレードは、多砲塔なのが特徴。
様々な兵器を搭載しており、極めて高い火力を複数の目標に対して同時に攻撃することが可能である。

【武装】
主砲 (二門):
極めて強力な超高密度圧縮収束高エネルギー放射線(いわゆるビーム)を射撃可能。

これは、いかなる目標をも貫通することが可能。
この攻撃を防げるものは、殆ど存在しない。

あらゆるものを串刺しにしながら、巨大なトンネルを形成することがある。

巨人機(タイタン)を撃破することも可能である。

宇宙戦艦の主砲と同様のものが搭載されているという。

アサルトガンポート (左右合計八門):
左右に四門ずつ(合計八門)搭載されている。

左右に対して強力な攻撃を行うことが可能で、これにより随伴歩兵がない場合でも運用が可能となっている。

物理実体弾(砲弾)から指向性エネルギー放射線(ビーム)まで射撃可能。
火炎放射器も搭載されている。

重力迫撃砲 (二門):
重力迫撃砲(別名、重力ハンマー)は、目標に対して高重力圧を生成して押し潰す。

轟音と共に巨大なクレーターが形成されるほどの威力がある。

ブレードカッター (二門):
電磁ブレード(いわゆる、飛ぶ斬撃)を射撃することが可能。
あらゆるものを切断する。

多連装ミサイルランチャー:
砲塔後方上部に装備されている。
垂直発射する。(空中に垂直発射され、途中で90°曲がり目標へと向かう)

アサルトガンシップドローン(数機):
随伴歩兵として機能するアサルトガンシップドローンを数機搭載しており、展開することが可能。

周辺の敵性脅威を偵察、発見し、排除することが可能である。

【防御】
複合装甲で車体全面(上下左右)が覆われており、装甲厚は約200000mm(2km)と言われている。

さらに、電磁結界防御装置(いわゆるシールド発生装置)が組み込まれており、エネルギー攻撃から物理攻撃まで、あらゆる攻撃を防げる。

この電磁結界防御装置は、電磁結界防御領域と呼ばれるものを生成することができる。
この電磁結界防御領域に一定以上の速度(約音速)で物体が接近し侵入すると、電磁結界防御層(負荷の掛かった場所に電磁場が圧縮形成され、高密度状態となり、盾や壁のようになる)と呼ばれるものが形成され、エネルギー攻撃や物理攻撃を防ぐことが可能である。

物理装甲と電磁結界装甲を含めれば、その装甲厚は数十kmに匹敵すると言われている。

車体下部には、地雷攻撃に対する防御処置が施されている。

車体上部には、敵の重力迫撃砲からの攻撃(重力圧攻撃)を防ぐことが可能な防御機械装置が搭載されている。

【その他】
独立兵器生産システム:
内部に兵器生産システムを搭載している。
言わば小さな兵器工場とも言えるような代物で、状況に合わせてあらゆる砲弾やミサイルを生産することが可能である。

さらに、他の機械装置や歩兵装備(戦闘装甲服、通信装置、ガジェット、銃火器etc......)などを生産することも可能である。

バネブレードを放棄し戦線から脱出(撤退)しなければならない状況などでは、歩兵用の反重力高機動バイクを生産することも可能である。

3Dプリンターのようなもので部品を製造し、それをアームで構築していく。

化学中和剤生産散布システム:
生物兵器や化学兵器などから攻撃を受けた際、それらを分析し、殺菌や中和を行うための化学物質を生産し散布することができる。

メンテナンスドローン:
バネブレードが損傷した際、それを修復するためのメンテナンスドローンを搭載している。

3Dプリンターのような感じで、光線で修復する。

修復作業中は、車体を停止させる必要がある。

その他:
戦車内の乗員からは、360°方向が透明に見える
HUDには、様々な情報が表示される

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2024-01-29 03:55:13 +0000