ツイッターに載せてたやつです。
6👹が目指す壮大で馬鹿げた夢、"共生"は、実はおとうさんたちがかつてとても大きな1歩目を踏み出そうとしてたんだよ、というあって欲しい嘘の話でした。
正直、蛙もネズミも食材として全然食べられます。知ってます。
迫害され、人間モグラとして地下に追いやられ、夜な夜なこっそりと食べ物を探していた幽霊族の食文化が「ああ」なのは結構当然で。偏見からヒトが避ける食べ物を、偏見からヒトに避けられている幽霊族がこっそり取りに来る。それらを食べる様子をまた気持ち悪がられる。本当に人間と幽霊族の溝はあまりにも深く、姿かたちが大体一緒で同じ言語を喋るだけの別の生き物すぎる…と描いていながら常々思いました。
と、言いつつ、父の内面のことを『ヒトより人らしい生き物』として描こうと思っています。ヒトが社会に参加する上で捻れて拗れてしまった部分を取り払った、本来の姿のような。
げ謎の父の人柄を見ると、あまりに達観してて そこにお茶目のエッセンスも数滴交じってるような人で かつて幽霊族が『神として崇められていた』のもすごく納得します。真っ白な髪を持つ不老不死で前述の気質を持つ種族 もしかしたら神様にすごく近いのかも。愛情深いし。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
マロ https://marshmallow-qa.com/htfuadqzhk579bn?t=idMuN2&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
追記:皆様のゲテモノ食材への見識の深さにビックリしています。素敵な知識のおすそ分けありがとうございます😂しかしなんで知っているんだ…
2024-01-27 09:40:48 +0000