【PFSOZ】舞台装置の見る夢は【四季のダンスホール/燈桜祭】

まるいの

「私が選んだ生き方は、物語の賢者の在り様。
それは舞台装置がごとき者、主人公の道程を導くが役割の灯火。
煌びやかな会場に在っても、私の在り方は変わりません。

ああそれでも、背景の飾る花が如き《モブ》の姫役でよろしければ、
お誘いいただければお付き合いいたしましょう

……などとかつて言った記憶もありますが、導くべき娘たちは独り立ちしていますし……
ただひとりの私、としてこのような装いをするのは本当に久しぶりですね」


娘(illust/106226763)が新しい友人と行ってくると言ったのでなんとなく後からついてきた。

母親と娘と言っても、かつてのコミュニティを形成するためにふりわけた配役のようなものであり、今では『家族』であることは肯定できても『母』と『娘』の関係かと問われれば首をかしげる部分はある。
所詮はごっこ遊びの役回り、もう彼女には別に保護者が必要なわけでもなし……
などとうっすらとした悩みを抱えつつ、ひとりで会場内を歩いているだけである。

ダンスに誘われれば応じます。

オズ:illust/101965833

▼お借りしたハイヒール(PFLS時代の所属ギルドから)
illust/72973957

▼参加イベント
四季のダンスホール:illust/104000511
燈桜祭:illust/105378873

#pixivファンタジアSOZ#PFSOZ#【燈桜祭】#【ゼラルディア人形師協会】#【FORTUNA】#【四季のダンスホール】

2024-01-21 10:40:31 +0000