百人一首「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出し月かも」のオリジナル絵札。阿倍仲麻呂は遣唐使として、中国に渡り、科挙に合格したのち、30年間も唐の官吏として使えた。この歌は、ようやく日本に帰るときに詠んだが、船は難破し、結局日本には帰れなかった。
2024-01-15 14:59:24 +0000