【キミこい2】書記洲 色葉【生徒】

桃井まこ
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企画元様【illust/110984069

承認いただきました。

◇書記洲 色葉(カキシルス イロハ)
◇チオンジぇン/♀寄り
◇高さ:1.5m(標準)
◇16歳(10月1日生まれ)/1年生
◇一人称/あたし
◇二人称/アンタ、呼び捨て、〜先輩、〜先生
 先輩や先生に対しても下の名前で呼び、タメ口で話します

「ほら見て、可愛く出来てるでしょ!特にこだわったのはこの花びらの形でね、それからここも──…」
「この絵本に出てくるパンケーキ、すっごく可愛い!次はこれが作りたいわ!」
「ア、アンタの為に頑張って作ったとかじゃないし!みんなに配ってるんだから、勘違いしないでよね!」
「こ、これ……ッアンタのためだけに作ったんだけど!!残さないで全部食べてくれるわよね…?」


明るくて気が強い女の子。お菓子作りとおしゃれ、お喋りが好き。

仲の良い幼馴染4人で立ち上げた料理同好会に所属。同好会活動は良くも悪くも目立っており、盛り上がりすぎて先生に注意されている姿も度々見られる。
可愛い見た目のお菓子や映える料理を好んで作る。見た目重視のため味はまだまだ努力の途中。メシマズというほどでも無い事もあり気にせずみんなに配ってしまう。

花が好きだが、草木のエネルギーを吸い上げて枯らしてしまう種族の特性を気にしてあまり近寄らないようにしている。
実物に触れない代わりに花を模したお菓子や料理を作って楽しんでいる様子。

好きな人には素直になれず、ツンツンした態度をとったりからかうような事を言ってしまう。後夜祭の噂を聞いて、せめてその時くらいは素直に気持ちを伝えられたら……と思っている。

❤︎ 素敵なご縁に恵まれました!
アンタに美味しいって言わせたくて…言ってほしくて、今日も作ってきたんだから!
要さん【illust/115522343

「お、美味しくない…!?」

いつものように同好会で作った食べ物を配っていた日のこと。
廊下ですれ違った知らない先輩にもひとつあげたら、食べるなり失礼な事言うんだから…!く、悔しい…!
「いいわ、今度はアンタに美味しいって言わせてみせるんだから!見た目も味も完璧な料理を作れるようになってやる!明日も待ってなさいよ!」

如月要と名乗ったその先輩は、ずっと何を考えているのか読めない表情だった。

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作ったものを持って行くたびに、先輩はいつも正直に感想を伝えてくれる。
ホントにオブラートってものが無いから、美味しくないと言われたらそりゃあショックだけど、美味しいって言われたら飛び上がるほど嬉しい!
部活で忙しい時はわざわざ次の日あたしのクラスまで感想を伝えに来てくれたりなんかもして、すごく真面目なんだから……。

ある時先輩から「笑顔」の相談をされた。
どうやったらあたしみたいに笑えるのかって、そんなのわざわざ考えた事も無いけど…
「えいっ!ほら、こーゆうのはどう?笑顔の練習よ!」
先輩のほっぺをツルで引っ張って持ち上げる。先輩は困惑した様子だったけど、こんな悩みがあったなんてカワイイ
──ていうかうっかり触っちゃったけど!草タイプと植物は違うとはいえ、種族柄植物に触れる事を控えているからちょっとドキッとしてしまう。
そんなことを先輩に正直に話したら、先輩は気にしなくて良いって言ってくれた。……嬉しいな…。

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要先輩と過ごす時間はすごく楽しくって
「……あたし、要先輩の事、好き、かも。」
そんな風に意識し始めたら、なんだか素直になれなくなった。
先輩とうまく話せなくて、いつも怒ったような態度ばっかりとってしまう。ホントは素直になりたいのに…!
そんな時、後夜祭の噂を聞いてこれしかない!って思ったの。

「絶対絶対、要先輩にこの気持ちを伝えたい!この時くらいは素直になるのよあたし…!」

先輩が好物だと言っていたジャムパンを作って、文化祭の終わりを待つ。
「……美味しく出来た、と思うんだけど。大丈夫かな…」
味はちょっと不安。でも気持ちはいっぱい込めたし、あとは渡すだけ……!

後夜祭の開始を告げるアナウンスが流れると同時に、要先輩を見つけた。
「か、要先輩…っ!!」
思わず呼び止めちゃったけど、先輩の顔見たら言おうとしたこと吹っ飛んじゃった…やば、どうしよ…!
「え、えっと、その……あの…コレッッッ!!!!」
「ジャムパンッ先輩が好きって言ってたから!!作ったの!アンタのために!!」
ああもうあたし、なんでケンカ腰になっちゃうの!?そうじゃなくって…
「ちがっ、あの、えっと違わな…!その、えっと……」
「い、今まで避けててごめん!あたし、先輩の事、その…」
「要先輩の事、好き、なの………!!!」
「先輩と過ごす時間が好き、先輩に料理を食べてもらうのが好き…!先輩のカッコいいとこも、カワイイとこも、優しいとこも、全部好き…!」
「好きって思ったら、素直になれなくて…嫌われたくなくて……避けちゃって…ごめんなさい…!」

「ねえ、先輩……!あたしの気持ち……受け取って、くれる……?」

◇料理同好会の仲良し幼馴染!
注禊 木皿良ちゃん【illust/114939776
「うふふありがと!ベラもそのままでも超可愛いけど、もっと可愛くしてあげる!今日はデコケーキ作るわよ!」

御代見 陽一郎くん【illust/114939864
「陽一郎!これ焼いてくれない?虹色に光る花畑の土台にするのよ!いっちばん派手に焼き上げて!」

斬斬 美剣くん【illust/114940068
「美剣〜!この前見せてくれた氷の彫刻!あれ作ってるところ見せてくれないかしら?チョコで真似してみたんだけど上手くいかなくって…」

◇申請について
性別、学年、生徒教師問わず相性重視です。
お互いの関係性が想像出来るようなご縁があれば嬉しいです。
色葉の料理に関しては美味しい・不味いどちらの反応でもかまいません。不味いと言われたら燃えるタイプだと思います。

種族に関しまして、中の人がシゅshupu、ふreフwan系統を苦手としております為、この2種に関しましては申請をいただいてもお断りさせていただきたいと思います。

◇
メッセージは即日〜4日以内にお返しいたします。
4日経っても返信が無かったりタグに変化が無い場合はお手数ですが同じ内容のメッセージを再度送信していただけますと幸いです。


友人等、その他の関係もお気軽にお声かけください。

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2024-01-06 12:04:32 +0000