湘南顔の電車も大分少なくなったよなぁ・・・と思う今日この頃
西武の「赤電」といえば多々あるが、やはりぱっとイメージで浮かぶのは351系でないかと思う
西武最後の釣り掛け赤電、最後の非冷房車として1990年まで活躍した
現在も登場時の姿に復元されたMc1両が保存されているのは喜ばしいところだ
僕が知っているのは晩年の多摩湖線萩山~国分寺間の専用車になっている時代で、
本線で運用されていた時代や、クハ1411との2連時代は知らない世代になる
優等運用といえば、野球や花火の臨時電車で国分寺~西武遊園地間をロングラン(という程の距離ではないがwww)していた準急運用くらいだ
この準急は国分寺~萩山間の定期列車を延長する形で運転され、延長部分はノンストップだった
最寄が武蔵大和で、当該電車は通過してゆくわけだが、コレに乗りたいが為にわざわざ遊園地まで乗り越したりもした
本線引退後しばらくしてからの優等復活だったが、週末になると走る準急電車が晩年一番の晴れ舞台だった
その後、大井川で仲間に再会する機会があったが、
2ドアクロスシートになった車輌はなんだか別の電車みたいだったね
狭山丘陵の緑の中を、釣り掛け音高らかに走っていた頃が懐かしい
2010-06-23 01:24:58 +0000