仲良し王黙(会話劇付き)

をきゅう

イラストの経緯会話劇

王「今すぐその口閉じろ馬鹿黙……ぶっコ◯スぞ……」
黒「あは♡閉じさせたきゃ力尽くで来いよ、クソガキ」
凛子(何故こんなことになったのか……)
砂羽(いや分からない筈はないのだ)
凛・砂(あの二人、自分の彼女を貶されると簡単に切れて喧嘩に発展するのだ。なんて、なんて迷惑!!)

***

王「ハァ……なんで馬鹿黙と出かけなきゃならねーんだよ」
凛「まぁまぁいいじゃないダブルデート。いつも王子と二人きりだし。たまには他の人と交流したいもん」
王「それがよりによって……。お前、マジセンスねぇなぁ。よくこのイカレサイコ野郎を誘おうとか思えたな」
黒「せめて聞こえないようにしてくんないかな、王子?」
王「あ?イカレサイコなのはなんも間違っちゃねぇだろう」
砂「凛子ちゃん、今日は誘ってくれてありがとう」
凛「いえいえ。とんでもないです砂羽さん」
王「そもそも、だ。おい凛子。その女といつからそんな仲良くなったんだ?」
凛「え?そりゃあ仲良くもなるよ。ね、砂羽さん(被害者仲間だし)」
砂「ねぇ?凛子ちゃん(被害者仲間だし)」
王「なんも理由になってねぇ…つか、俺以外の奴と連絡とってんじゃねーよ……」
凛「はいはい、嫉妬しない嫉妬しない。全く王子は人見知りなんだから」
王「だ、誰が人見知りだゴラァッ」
黒「あっはは!王子が人見知りかぁ。オナホちゃん面白いこと言うねー。確かに、間違っちゃないよね。本心を他人に見せないし、その本心に土足で入ったら半ご○しの過剰な照れ隠しするからね、王子は。可愛いよねー」
王「うるせえぞ馬鹿黙ッ!誰が照れ隠しなんてするかッ!」
黒「今まさにしてるよー」
王「あんま舐めたこと言ってんじゃねーぞキショ黙……。そのヘラった胸糞悪い面、笑えなくしてやってもいいんだぞ、俺は……」
黒「やってみればー?出来るんならね?」
凛「まあまあ。今日は楽しいダブルデートなんですから、喧嘩はしないでくださいね?」
黒「もちろんだよ、オナホちゃん。王子がつかかってくるだけだしね。僕は純粋にみんなでBBQしたいだけだし」
砂「それはいいけど、黒黙……。あの、ずっと気になっていたんだけど……。お客さん、私達だけしかいなくない?」
黒「へ?そりゃそうだよ。ここ、僕のプライベートな避暑地の一つだし」
凛(なるほどなー。場所指定したのはきっと私達を他人に晒さないためなんだろうな……)
王「ハッ。人を人見知りなんだ言っておいて、テメェも似たようなもんじゃねぇーか!」
黒「僕は人見知りじゃないよ。でも……砂羽を他の、頭悪そうな男共が蔓延るようなキャンプ場に連れて行くわけないじゃん」
凛(やっぱり……)
砂「ちょ、黒黙……それは過保護過ぎなんじゃ。私、子供じゃないのよ?」
黒「え、何?じゃあ砂羽は他の男に犯されてもいいの?僕にしか見せられないような身体なの忘れてるの?」
砂「ちょ、凛子ちゃん達の前で何言ってるのよ!き、気にしないでね凛子ちゃん、王子君」
王「あん?別にどーでも良いけどよ。つか、黒黙の馬鹿と付き合ってる時点でこちとら把握済みなんだよ」
砂「へ?」
凛(砂羽さんには悪いけど、知ってるんだよなぁ…)
王「黒黙の趣味くらい知ってるっつてんだよ。テメェなんかより付き合い長いからな。今だってお前…ノーパ…」
砂「わ、わぁわぁー!!」
黒「はっ?ちょっと砂羽…何王子に触ってんの?」
王「気安く触ってんじゃねー!気色悪いなぁ!」
砂「ひっ…あ、ご、ごめんなさい…」
凛「コラ王子!砂羽さんを脅さない!ごめんなさい砂羽さん。王子はちょっと気難しくて。いつでも誰でもこんな感じだから気にしないでね?」
黒「そうだよ砂羽。王子にビビる事ないよー。でも、それはそうと君から触った事は後でお仕置きするからね(暗黒の目)」
砂「あ……は……(メスの顔になってしまう砂羽)」
王子「ちっ、マジでキショいなテメェら。盛ってんじゃねーよ。はっ、まあ馬鹿に馬鹿はお似合いだってな」
黒「あぁ?おい馬鹿王子、今砂羽を馬鹿っつたのか?」
王「そうだって言ったらどうすんだ……? あぁっ?」
黒「砂羽が馬鹿ならテメェの女はただの間抜けだろう……。お前みたいな低脳に懐いてんだからなぁ……」
王「あぁっ?おい、テメ今なんっつた?凛子が間抜けだと……」
黒「間抜けのオナホだろう?お前みたいな考えなしには実にお似合いだよ」
王「その口今すぐ閉じろ馬鹿黙…ブッコ◯されてぇか…」

(最初に戻る)

黒「砂羽はお前のオナホと違って優秀なんだよ!いつでもどこでも僕が望めば身体を開いて、僕を受け入れて愛してくれんだよ!!お前らにそんな事できるか?あぁっ!?」
王「キショいんだよ…テメェの色狂い豚女と、俺の可愛い可愛い凛子を比べてんじゃねぇーよっ!あいつは俺の素を受け入れてくれた、どんな仕打ちをしても離れなかった!!テメェの浅い身体だけの関係と一緒にしてんじゃねーッッッ」
黒「身体…だけ…だとぉっ!?僕と砂羽はそんな軽い関係じゃねーッッッ」
凛「あ、砂羽さんその串もう食べられそうですよ」
砂「あ、本当だ。あ、先に頂いていいのかな?」
凛「どうぞどうぞ。(後ろをチラッと見やる)はぁ……本当男って馬鹿……」
(女子が仲良くBBQで絆を深める中、大人気ない男二人は仲良く殴り合うのだった)

終わり

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2023-12-20 13:58:41 +0000