メジロボサツ
母は出産後間もなく亡くなり、父も物心つく前に逝った
幼い頃、親戚含めた周囲から「暗愚」「小さいバ格」ということから理不尽にも疎まれ続けた。故に、自分を「駄目な人間」だと考えるようになり、意見することを極端に恐れるようになった。そうして暗い性格となった
トレーナーから理不尽なまでの練習量や出走を要求されても、「意見する資格はない」と考え、ただ従った。それ故に身体がトラブルを起こしても我慢していた。
迷惑を掛けまいと、感情を発露しないようにしている。
果たせば許してくれるのではという思いから、メジロ家の大目標とされる天皇賞とダービーを勝つことに微かな思いを抱いている。
ヒミツ①実は、二日月が出るとふと涙が流れる
ヒミツ②実は、父だけはかばってくれていたが、本人は覚えていない
2023-12-16 05:19:37 +0000