悪酔いゲーム
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『You're cheating, you're cheating! You used to say you didn't know how to do it, but it's cheating to keep winning! 』
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『Because I can't see, my senses of smell, hearing, and touch are more sensitive than others. From this deck, there were many cards with various scents and textures. 』
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『It would have been nice if it was just a tea party. You lost the moment you picked a fight with us. Now, it's time to wake up from the hangover. 』
~~~~ワンダーランドモンスターズ コーヒーカップエリアにて~~~~
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『ズルいぞ、ズルいぞ!。やり方を知らないとか言ってた癖に、ずっと勝ち続けるなんてイカサマだ!。』
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『私、目が見えない分、嗅覚や聴覚、触覚が人一倍敏感なの♪。この山札から、色んな香りや肌触りをしたカードが沢山あったわよ。』
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『つ・ま・り?。先にズルしてきたのは、貴方の方が先って事よね?。人にあーだこーだ言う資格、貴方におありかしら?。』
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『うぅぅぅ(汗)。今までコーヒーカップの回転で、三半規管が麻痺させて、バレなかったのに(汗)。』
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『同じ香りや肌触りがするカードを集めていたら、自然と勝てたわ(笑)。楽しいわね、ポーカー(笑)。』
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『ゲームには、負けてしまったけど、ここのエリアをクリア出来た訳じゃない……。本来の姿の私を倒さない限り、君達をここから出さない。』
ギュルルルルルルルルルンンン!!!
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『あら?。さっきと魔力とオーラが大分変わったわね?。まだ、ここから出られないのかしら?。』
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『元々、コーヒーカップエリアのボスの私を倒さないと、ここのエリアから出れない仕組みなんだ。他のエリアもね?。』
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『つまり、今度はゲームじゃなく、物理的に貴方を倒さないといけないって話だよね?。それならさっきより簡単そうねぇ、ね!かぐやちゃん♪。』
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『そうねぇ(笑)。むしろ、いばらは、さっき私の代わりに活躍していてくれたから、休んでいいわよ。』
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『じゃあ、お言葉に甘えて、少し仮眠させて貰おうかな♪……すぅ、すぅぅぅぅ……。』
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『おいおい!。そこは、『手強そうだから、私も一緒に戦うわ!』じゃないのか!。私は、手強いぞ!!!。』
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『自惚れるな!。そなたなど、私1人で充分。……ただのお茶会だったら、良かったのにねぇ。私達に喧嘩を売ってきた時点で、貴方の敗けなの。さぁ、悪酔いから、目覚める時間よ。』
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『な、なめるなぁぁぁぁぁぁぁ!!!。』
~~~~1時間後~~~~
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『ふああぁぁぁ……。少しさっぱりしたぁ(笑)。さて、かぐやちゃんは、終わったかな?。』
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『すみませんすみませんすみませんもう悪い事はしません賭け事もしませんすみませんすみません……。』
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『謝罪は飽きた。さっさと、ここから出せ!。このクズめ!。まあ、月の餌食になりたいのかあぁ!!!。』
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『ひいぃぃぃぃぃぃ!!?。今すぐ!!。』
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『かぐやちゃんは、怒ると恐いなぁ。でも、ルガト君は、あのかぐやちゃんに勝ったんだから、ルガト君どんだけ恐いんだろう……。』
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『え、ルガトがおるのか!!(照)。何処じゃ!何処におるんじゃ!!!。また、彼に血を吸われたい……(恥)。』
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『うん、恋と言うか主従関係ぽっい(笑)。ごめんね、かぐやちゃん見間違えちゃた。早く、ここを出てルガト君に会いに行こう。』
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『な、なんだ……。そうよね、こんな変な所にいる訳がないだろうしね!。あぁ……ルガト///(照)。』
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『これはこれで、悪酔いだ(汗)。』
2023-12-09 05:48:54 +0000