54「大ヒットおめでとう。今日は私のおごりだ。遠慮せず飲みなさい。」
23「どうも。」
98「ねえ、ボクのオマージュでしょ?」
01「何言ってんだ。俺に決まってんだろ。」
98「そんなの分かんないもんね。」
01「いいや。たかすぃがそう言ってんだからそうなんだよ。ふん。」
ウ「おっと。」
01「お、すまねえ、濡れちまったか?」
ウ「大丈夫ですよ。グラスの液体がこぼれない時間軸です。」
01「?」
73「あれ?背ビレ変えた?」
19「ええ、5年ほど前に。前のも気に入ってたんですけどネ。」
16「ちょっと飲み過ぎちゃいました…。ゲホ…。うぇっぷ…。」
64「待て今はやめろ!」
62「おい!こっち向くな!」
04「外行け!外!」
99「お~い、誰かこいつ抜いてくれ~。」
68「助けて~。」
84「…みっともないからやめなさい…と言ったんだが…。」
ア「それにしても、ひどい顔の傷だのぉ。」
23「ええ。本当に腹が立つ。」
ア「ほっほっほ。血気盛んで良いこと。」
23「あっちが先に仕掛けてきたんで。俺は何も。」
ア「しかし暴力に訴えてはいかんよ。」
89「え?それあんたが言う?」
『ゴジラ-1.0』のゴジラ。
マジで見た目が好き過ぎます。
最新のはずなのに懐かしさを感じるシルエット。
背筋を伸ばしたスタンダードな佇まい。
背ビレは鋭くなったものの形はオーソドックスで、しかも大型がトップに来るビオゴジ型。かつ揺れる。
端正な顔立ちに個人的にポイント高いスカーフェイス。(耳があればもっと良かった)
それでいて劇中の振舞いは凶悪極まりないので、まさしく“美形悪役”と呼ぶにふさわしい。
さらにハリウッド版や『シン・ゴジラ』を上回る、空気ごと身体がビリビリと震える咆哮。
配信待ちでいいや、と思っている方、同じ「観る」のであれば、断然映画館がオススメです。
2023-12-03 10:00:09 +0000