【大縄煤祓】花扇 博憲

ササ

■花扇 博憲(はなおうぎ ひろのり)

「粛々とだよ、粛々と。慌ててんじゃないよ。何か思ったら情が動くからねぇ」
「はぁん?なんだって?もう一回言ってみやがれ」

・年齢:65歳 
・性別:男
・身長:172cm
・妻子:妻、子供3人、孫2人
・一人称:俺 (「おれぁ」に近い発音)
・二人称:あんた、○○さん、○○殿、親しい人は名前呼び

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大昔、大嵐を招いたことにより鎮められた神を祀る神社の当代神主。
花扇家は舞によりその荒神を鎮めた一族で、荒神の力を使役する異能を継承する。
また、代々大繩煤祓へ招集されており、博憲自身も招集は今回で12回目を数える。

年をとってからおばあちゃんに間違われることが多くなったがおじいちゃんである。
(言われると「何処に目ぇつけてんだい」と真顔で怒る)

普段はニコニコ笑っている事が多く黙っていれば温厚に見え、実際人当たりも柔らかだが、トラブルが面倒な為黙っているだけで、我慢できなくなり口を開いた時は辛辣である。沸点は高い。
猫派だが猫の毛アレルギー。

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■異能:荒神招来
両手に持つ扇の動きで祀る荒神の力を使役することができる。左右で違った力が発動し、
左が「風」、右が「雷」。
使用回数は異能者の体力に準拠し、動作は日本舞踊や能の招キ扇に似ている。

花扇自身は攻撃より抑えに異能を使う方が得意である。

◎左…風(ふう)
扇を上から下へ振り下ろすことにより扇を向けた先へ風圧をかけ動きを封じる「圧」、
下から上へ振り上げることにより扇を向けた対象を飛ばす(浮かせる)ことができる「浮」の二種類がある。
扇を広げる大きさによって扱う風の大きさも変わる。

◎右…雷(らい)
右手に持つ扇を振り下ろすことにより、扇を向けた対象へ雷を落とす。扇のふり幅により雷電の強弱を調整する。扇を広げる幅は雷電の強弱に影響しない。
また、扇を対象へ投げつけ当たると最大出力の雷を対象へ落とすことが出来る(扇は燃え尽きる)。

※本来なら「雨(う)」も荒神の力に含まれるが、「最後に雨を降らすは天の役」と使わせて貰えなかったと伝えられている。

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開催おめでとうございます!
師走を駆け抜ける参加企画
「大縄煤祓」 illust/113765399

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2023-12-02 23:17:51 +0000