【概要】
むかしむかしあるところに、蒸気で動く小さな村がありました。そこには人間は住んでおらず、異形の頭の者ばかりがいました。彼らは人間から離れて、ひっそりと暮らしていました。
ある日のことです、人間の子どもがひとりやってきました。その子はいつもひとりでしたが、気にかけてくれる村人がひとりいました。その子はゆっくりと心を開き、みんなと話してみたいと思うようになりました。しかし、そんな望みも叶わず、事件は起こってしまいます。
死体があったのです――。
2022年11月開催の企画「#novelmber」に参加した拙作『壊れた時を刻む』が1周年を迎えるこのタイミングで、加筆修正を行いバージョンアップしたものを頒布することにいたしました。
【冊子版】
文庫サイズ・カバーなし 無線綴じ 表紙マットPP
202ページ (本文198ページ)
販売ページはこちら↓
https://milk-tea-oka.booth.pm/items/5215938
【DL版】
PDF仕様 A5サイズ 184ページ
販売ページはこちら↓
https://milk-tea-oka.booth.pm/items/5214639
【紹介動画】リンクはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=ilx5NwB6yxQ&t=3s
2023-11-02 02:37:05 +0000