孤独のグルメより井之頭五郎。
松重豊 似顔絵
以下wikiより
松重 豊(まつしげ ゆたか、1963年〈昭和38年〉1月19日 - )は、日本の俳優で、芸能事務所ザズウに所属する。かつて東京サンシャインボーイズ、蜷川スタジオに参加した。
来歴
長崎県長崎市で生まれ、すぐに福岡県福岡市へ移住し、小学3年の頃大分県に住んだ。福岡市立香椎第二中学校在籍時、友人が所有するセックス・ピストルズのレコードを聴き、パンクロックなどの激しい音楽を聴き始める。のちにサンハウス、ザ・ロッカーズ、ザ・ルースターズなど「めんたいロック」と称される博多ビートバンド系を知り、ライブハウスへ通うも、くせ毛で髪が立てられないことや楽器が演奏できないことから、プレイヤーの道を諦めた。九州圏内で小学校を3回と中学校を2回、それぞれ転校した。
1982年(昭和57年)4月に西南学院高等学校を卒業して上京し、明治大学文学部文学科で演劇学を専攻する。当初は映画や演劇を製作する側を志すが、状況劇場、天井桟敷など舞台を多く観劇して演技に感動し、自らも俳優を目指す。1983年(昭和58年)に新宿の小劇場「スペースデン」で初舞台を踏み、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズの作品に在学中から参加する。
1986年(昭和61年)3月に大学を卒業して蜷川幸雄が主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団する。1989年に退団し、国内外の舞台、テレビドラマ、映画、Vシネマ、CM、ナレーションなどに多数出演した。困窮から嫌気がさし、1年以上俳優を休業したが、蜷川スタジオの同僚勝村政信やザズウ社長の松野恵美子らから激励を受け復帰した。1992年(平成4年)に黒沢清監督のホラー映画『地獄の警備員』で主演に抜擢され、バイプレーヤーとしてドラマなど起用される。
2012年(平成24年)1月に『孤独のグルメ』(テレビ東京)の井之頭五郎役で連続テレビドラマに初主演し、当たり役となった。
2018年(平成30年)10月に『サンデー毎日』(毎日新聞出版)で初のエッセイ「演者戯言(えんじゃのざれごと)」を毎月第1火曜日の号で連載開始する。
2019年(令和元年)10月に『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』で映画初主演する。北川景子と歳の差夫婦役で、不妊の原因を抱える主人公を演じる。
2020年(令和2年)10月に初の短編小説『愚者譫言』(ぐしゃのうわごと)とエッセイを収録した書籍『空洞のなかみ』を発売し、書籍発売前に重版が決定する。書籍発売に関連して公式YouTubeチャンネルを年9月に公開。
2023-10-26 06:58:08 +0000