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※ 若年者の飲酒シーンがありますが、劇中世界の法律・習俗に適ったものであり、実在する各国・各地域での法・条例・慣習に合致しない年齢のかたの飲酒を奨励するものではありません。
カノコ・リリレター
16歳、幼い頃から各地を転々とする生活を送っており、出身地と呼べるような場所はない。
情報売買や人材仲介のエキスパートだった亡き養母の稼業を継いで活動、断片的にせよ母から継承したのか独自の人脈も持ち、遠隔地の事情に関してもかなり切り込んだ内容は把握している。
取り扱う情報の絶対量は先達の同業者に劣りはするも、巧みな話術と頭の回転に加え休息知らずの運動量もあって、同業のベテラン達から一目置かれる存在。
自身の持つ情報の真偽を吟味しつつ、仮に事実に近いものだとしても現場の真実が同じだとは限らないこと、情報の出所や拡散した背景や拡散させた者の意図、また、時間経過による情報鮮度の劣化にも気を配っており、それらリテラシー意識の高さも合わさって精神的には成熟している。
鋭い瞬発力は思考だけに留まらず身体面にも発揮され、格闘能力も高いほかナイフ戦の技術も備え、アングラ稼業に必要なスキルにも一通り精通。
風霊術や負の霊術にも適性はあれど、それらを必要としない仕事の日々を送ってきたため、術の向上には積極的とは言えない。
独りでの活動の危険性も弁えており、養母の旧知だったショウウンを用心棒として雇い、彼を通して知った亡母の逸話も多い。
カステリア王国を出てシリル共和国を訪れたエリナとラーズが、ゴシュオ=ランパーゼ会長・フリキアの紹介で尋ねた情報屋ギルドに居合わせ、彼等の求めるモンテリアナを壊滅に追いやった軍の情報こそ持っていなかったものの、ショウウンがラーズと兄弟弟子だった縁もあり、ラーズとエリナに興味を抱く。
以降ラーズとエリナへ定期的な情報提供をする条件として、共和国から情報屋ギルドに依頼されていた大港街・ジェナーヴの海賊討伐の傭兵案件への参加を要求、受諾したふたりにカノコとショウウンも随伴する。
ジェナーヴでの依頼を果たした後、彼女はエリナの故郷を滅ぼした組織が自身の最も求める情報と密接な関わりを持つことを知り、ショウウンと共に改めてラーズ達の旅への同行を決意した。
生業にまつわるプロ意識とは裏腹に感性そのものは年齢相応の少女であり、柔軟にオンオフを切り替える彼女のポリシーは「楽しむ時にはテッテー的に楽しむ主義」。
酒を好むが強くはなく、酔った勢いで余計な情報を暴露しないよう量のコントロールを心がけながらも、危険を感じたら強がらず寝る習性も身につけているーーショウウンを雇っているのはその時の護衛のためでもあり、彼からは苦言を呈されるものの改める気はないらしい。
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いつも閲覧ありがとうございます。
キャラ命名の儀、第2弾は新キャラのカノコさん。
エリナをはじめ既存のうちの娘メインの4人と被りを抑えるかたちで造形、ナイフやビールは手こずりましてガチャ数でカバーしています。
こうした命名の儀では、各キャラの登場冒頭にあたる生成をやりたい関係から大サイズ前のテスト版を取るのに時間がかかり、最近あまりコンスタントに投稿できにくくなっていまふ。゚(。pдq。)゚。
金髪さん・緑髪姉さん・橙髪姫さまの順で命名の儀が残っているんですけど、それらは土日に回してじっくりテスト版を生成、あしたからは直近で気になったPixai.artの仕様変更に沿って実験してみたいと思います(´+ω+`)
2023-10-22 13:12:57 +0000