ALFRED少尉マイピク様との合同企画モノ。「コンスタンティノープルの陥落」をお題にした作品をという事でしたが、コンスタンティノープルの「テオドシウスの城壁」が後方に少し描いてあるだけで、攻撃側のオスマントルコ軍総司令官「メフメト２世」がメインです（笑） １４５３年５月２９日、「東ローマ帝国（ビザンツ帝国）」の首都「コンスタンティノープル」は
オスマントルコの圧倒的兵力の前に、古代より存続してきたローマ帝国はついに滅亡してしまいます。１０００年続いた歴史ある帝国を滅ぼしたのは
、建国されて１３０年程の新興国家「オスマントルコ」の若き皇帝「メフメト２世」でした。彼は帝国の領土を大幅に広げた事により「征服者（ファーティフ）」と呼ばれ、皇帝の権威と権力を著しく高めたといいます。偉大なイスラムの王様だった訳です。ちなみに「コンスタンティノープル」は現在の「イスタンブール」で、この時オスマントルコの首都となりました。
2010-06-13 19:09:45 +0000