死の口笛

波紋 愛

今回も仕事絵加工でなんちゃってペーパーバック。しかし、向こうの本じゃ表裏逆なんじゃよナ。そして秘穴の位置も表裏反対【http://www.youtube.com/watch?v=7cNnKSvpz10】。しかし、こういう本出してみたいですね。自分で絵描いてウンチク書いてさ!で。絵のF4Uですが、言わずと知れたWWⅡに登場したヴォート・シコる好きー射精・・・(おいどうなってんだよこの一発変換)シコルスキー社製艦上戦闘機。2段2速式過給器付き2千馬力R-2800エンジンを搭載し、直径4m近いプロペラで遮二無二機体を引っ張りまわす、いかにもアメリカらしいパワーファイター。その独特の吸気音から日本のパイロットから"Whistling Death"(口笛を吹く死神、または死の口笛)と渾名され怖れられたそうです。昔の日本人の命名センスが今以上にアメリカ的だった事に驚かされます。やはり日本海軍が西洋を見習って発展したからでしょうか・・・・って、な訳あるかいw。そんなアメリカンなセンスした日本人いて堪るかw。大概こういう「敵に~と呼ばれ怖れられた」ってのは軍や会社が自ら言い出すプロパガンダで彼等の好きな宣伝文句の一つ。コルセアのこの渾名なんて冗談みたいな話だけれども、向こうじゃ今だに信じられてるんだから恐ろしい話しである。まぁ、日本でも今だに多くの人に「~と呼ばれ怖れられた」と信じられてる米軍機もいますから、アレを思い浮かべれば"Whistling Death"のアメリカでの馴染み具合も理解出来ようってもんです。あ、ちなみに大好きですよF4Uは。んで、前回のスピットもそうですが有名エースの乗機で描いてます。前回、今回、誰の機体だか解りますかなw?

#fighter#military#F4U#F4U-1A#コルセア#ガダルカナル島の戦い

2010-06-11 05:26:04 +0000