夢にまで見たドリス・デイ本人が学芸術祭にやってきて、生で歌を聞いた学生たちは全員興奮気味の中、特に小さい頃から歌が上手く、声も顔もドリス・デイにそっくりだと言われてチヤホヤされていた柳平梅子は、思わずステージに上がってしまい、うっとりと見入る。それに気づいたドリス本人に、次の歌を知っていたら一緒に歌おうと誘われて「Cuttin Capers」を歌い出す
その彼女の歌声を聞いた、ドリスの付き人の人が梅子に目をつけて、彼女に「ブロードウェイに来ないか」とスカウトする。梅子はアメリカのミュージック界を目指すかどうか、ブロードウェイに行くかどうかを悩む。
2023-09-22 12:23:30 +0000