〜小河原絹重(ヒロイン)の挿入歌シーン「Tik Tik Tik」〜
これはまだビーチボーイズがデビューする前の話で、後にビーチボーイズと共に学生の間でブームになっているドリス・デイだけが人気の時代。
メンバーはみんな、元は大正15年〜昭和2年生だが、失踪後は昭和22年〜23年生のドリス・デイ世代!なので熱狂的なファンは男女ともに学年に多い。映画も全盛期の時代の学生たちだ。
みーとろんで新聞部のミツバチ会議が終わった後に、委員長会の小河原絹重はもう引退をしているが、補助で新聞部ミツバチクラブを手伝いに来ている元学生会長の春原辰雄に、交際を申し込まれるが、まだ恋には幼い絹重は本気とは捉えずに、小粋な茶番劇と受け流し、ドリス・デイのTik Tik Tik(夢はあなたにの挿入歌)を歌って答える
やはりドリス・デイの映画を見てると、今までは構想になかった歌手の話(歌手と言っても芸能界やタレントではなくて、ナイトクラブやバーで歌うジャズやヴギウギの女王とか、テレビや芸能番組には顔は出さないラジオ・レコード歌手)を書きたくなる。
本当に好きすぎて、もう一作品数回は見ている。
2023-09-21 14:44:03 +0000