1986年、山線急行「ニセコ」は特急「北海」に統合され定期運行を終了。しかし沿線に余市蒸留所やニセコリゾートがあり、観光客の波動輸送を抱える同線。JR北はC623を復元し、88年4月より急行「SLニセコ号」を札幌〜函館で運転開始。2000年からはDD51に代わり、新たに復元されたC11 207が補機を務める。
今日は9月15日、C62による急行「ニセコ3/1号」の運転終了日です。山線には「まりも→ていね→ニセコ」から始まり「C62ニセコ号」やC11の「SLニセコ号」など多くのSL列車が運転され、その全部の列車の要素を詰め込みました。C11とC62の重連、荷物車、14系のグリーン車と食堂車というよくばり編成です。
2023-09-15 09:01:54 +0000