「新聞部のミツバチ芸術祭」の個人パフォーマンスにて、バレエを踊りたいと言い出した学生会長(生徒会長)の小平脩。しかし、この時代、バレエを習っている人なんてそうそういない
(ピアノと比べれば現代でもバレエを習っている人はそんなに聞かないかも)
そこで小平は、同じ学校の学生ではないが唯一バレエが踊れる親子、春原史郎と春原辰雄に頼むが、辰雄はその日はどうしても看護の実習で外す事ができないと言って、小平は史郎に頼む。
史郎は幼いごろからバレエが踊れる男性だが、その容姿の小ささと軽やかさと可愛らしさから、男性だけど女性パートの専門ダンサーとして踊っている。そこで小平は丁度だと、史郎になんとか頼み込み、史郎は渋々承諾。
そして当日、女性もののレオタードを着た史郎と、男性のレオタードの小平が登場。小平は、女装した史郎に気持ち悪さはなく、とても似合っててあまりにも可愛いらしいので思わず吹き出してしまう。
おっぱいには、恒例の水風船。
全校生徒も、普段はクールで真面目でとても誠実な学生会長と、普段はピアニストをしながら、栄養管理員をし、料理教室をする、地区役員会でもとても大人しめにしか見えない美人な父親の演技に大注目をする。
踊りだしたのはまさかの「ドン・キホーテ」史郎の激しく可憐なその演技に会場は目を見張る。
2023-09-06 03:21:08 +0000