生徒の寝静まった真夜中にウマさんぽでスイカ割を楽しむたずなさん

トレセンの生徒のみなさんがウマさんぽを楽しんでいるのを見ていたら、わたしも昔を思い出してちょっとはしゃいでみたくなっちゃいました。
この時間なら誰も見ていないでしょうし。
あのころはスイカも貴重品でしたから棒で割るなんてとてもできなくていつも寸止めでじれったい思いをしてましたっけ。
でも今ならスイカも手ごろに手に入りますし、割ったスイカを美味しくいただいてくれるウマ娘のみなさんもいらっしゃることですし、わたしも心置きなく割ってしまおうかしら。
あら、でも昼間に生徒の皆さんがスイカを全部割ってしまったようでストックがもうありませんね、残念です……
おや、そこに隠れていらっしゃるのはトレーナーさんですね？
ちょうどよかった、スイカがなくて困っていたんですよ。
わたしのこの姿を見てしまったからには、トレーナーさんの頭、スイカの代わりにさせていただきますね？