今一度ダウナーテイオーの性格などを描きました。本音を言えば本人が忘れがちになっていたからです。汗
シリウス「私はいつ登場するんだろうな?」
作者:知らん。
シリウス「💢」
「ダウナーテイオー誕生秘話」
「手応えに余裕があって、楽勝だったよ!」
幼少期は原作通りシンボリルドルフに憧れて父親の指導の元で走る、活発で明るい子だった。
しかし、全国大会という場で無理に強者達の場の中で争ってしまい途中骨折してしまう。
まだ精神共に未熟なまま現実に打ちのめされた幼少テイオーは、自信を失い何故自分が走るのか見出せなくなってしまった。そして、シンボリルドルフに憧れていた幼すぎる自分と決別し、自分自身が本当に何をしたいのか、改めて考え直した。
そうして、得たのが今後自分がレースで走り、結果を残しつつもこの脚力を自分が生きる為、仕事で活かしていきたいという子供の考えとはかけ離れた生々しい答えだった。
自分自身でトレーニングメニューを考え、実践し、食生活も見直した。(テイオーの身長が高くなっているのはこの為である。カルシウム摂取で骨折しないように意識していたらスタイルもいつのまにかよくなっていた【コレはどうでも良い】)。
レースでも地道に結果を残し、1年後には苦汁を嘗めた全国大会も制覇する実力者となった。
当然、この事は話題となり、中央トレセンには余裕で合格し、優秀なトレーナー達からも注目を浴びる中、未だ自信がないヘタレテイオーは、自信をつける為あのヘタレ新人トレーナーと契約した(何故あそこまでトレーナーに好意を抱くようになったのかは、後に語ります)。
「何故ルドルフがあそこまで心配性となったのか」
何故ルドルフがあそこまでテイオーに過保護になっているのか。それは、入学したテイオーの変化を一目で見抜いて過去の経歴を調べ、自分が原因だと思ってしまい、優しい彼女は罪悪感を感じてテイオーに謝罪した。テイオーと話し合って打ち解けた後は、彼女が二度と心に傷を負わないように、そばにいてしっかり見守ることを誓った。
『テイオーはルドルフの事が大好き。』
本心のテイオーはルドルフの事を今でも尊敬し、彼女の優しさに内心とても嬉しく思っている。ツンツンしているのは、表に出して感謝をすることに精神が成長している彼女にとって恥ずかしかっただけである。
ただ、しつこすぎるのは別でマジでうざい。
マイピク限定で別作品を投稿しました。
ダウナーらしいデザインでトレーナーとやりとりをするテイオーを描きました。マイピク投稿の理由がテイオーがクソガキ要素全くなくて、寧ろ少し色っぽくなって堂々と出すの恥ずかしくなったからです。
『ナイスネイチャは幼い頃に共にトレーニングしてきた理解者で幼馴染。性格は原作正反対で結果を残し自信をつけてきたアッパー系。実力はかなり近い。G1で度々テイオーに敗北しているが、テイオーが居なければ三冠馬は裕に超えている。ブロンズではなく、シルバーコレクターといえるだろう。
だが、彼女はそんな名誉などに興味はなく、ただテイオーに絶対勝つことに執着して走っている。そして親友。』
2023-08-22 15:00:07 +0000